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キャリアコンサルタントが見た映画感想「エクスペンダブルズ2」

映画を選ぶ時に「noteのネタになるかしら」と選んでいた自分に気づいた。
「これはキャリアについてなんて語れそうにないなぁ」なんて。

違うんだよ、noteに書くために映画を見るんじゃない。
見たい映画を見て書きたいことをnoteに書くんだよ。
手段と目的を取り違えるところだった、あぶない。
人生において、往々にして手段と目的を取り違えることがある。
世の中、手段が目的化しているものも多いよね?この辺はまた後日書いてみる。。。
かもしれないし書かないかもしれない。

だから今日も見たい映画を見た。
エクスペンダブルズ2。

映画は何のためにあるんだ?
学びを得る?気づきを得る?クソ食らえだ。
ドガーンズドーンドババババ!!!
現実にありえないようなことを描き出し
ワクワクするような瞬間を生み出し
血が沸き立つような興奮を味わうものだ。

エクスペンダブルズ2,素晴らしい。

ジャン・クロード・ヴァン・ダムが渋くなってた。
ジェイソン・ステイサム兄貴が若い方なんだなって思った。
スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリス、チャック・ノリス、
みんなおじいちゃん。
そりゃそうだ、皆、歳取った。
レジェンド達が楽しそうに演じているのがいい。
ちょいちょい過去の作品からのオマージュ。
「歳を取るのって、いいかも」と思える。

開始30分で1本の映画を見たくらいの濃厚な
アクション、アクション、アクション。

ターゲティングがしっかり出来ているんだろうね。
「そう、こういうの見たい!」というのがしっかり詰まってる。

そう言えばプロティアンキャリアの講座で出てた。
「STP」セグメント・ターゲティング、ポジショニング。
キャリアの世界でも必要。

あ、プロティアンキャリア検定の勉強が進んでない!

いや、検定を取るために勉強しているんじゃない。
検定は手段に過ぎない!
目的は何だ?

「誰だって死ぬ。だからその時まで、生きるだけ」
映画の中盤でシルベスタ・スタローンが言ってた。

死に場所を探す。
死に方を考える。

これはキャリアを考える上で最も大事だと思っている。
生き方があやふやな俺だから思うのかもしれない。

死に場所、死に方。
これは俺にとって北極星だ。
北極星の行き方はわからないけれど
北極星を目指して歩いていれば安心できる。
そういうことだろ?

いつ何が起きるかわからないから
いつだって迷うし見失うから
どこでどうやって死ぬかを考えて
そっから逆算するのが「究極のキャリアプランニング」
ってもんではないかと思っている。

人生に迷ったら映画を見たらいい。なるべく派手なやつを。
その後に、キャリアカウンセリングも受けてみたらいいのではないでしょうか。

それではまた数日のうちに。さよなら、さよなら、さよなら。

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