「ムーンフォール」キャリアコンサルタントが見た映画感想
SFは好きかい?
私は好きだ。
星新一さんの本を読み始めたのが中学生の頃だった。
星新一さんの話はSFばかりばかりではないのかもしれないけれど
想像を超えた話が好きだった。
SFには大きく2種類ある。
1つはリアルなやつ。
もう1つはブッ飛んだやつ。
この映画は両方だ。
前半はリアルな感じ、後半はぶっ飛んでる。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09RK68XH2/
「月が落ちてくる」
全く想像できないか?というと、想像できないこともない。
しかしそれ以上に色々と想像を超えてきた。
SF。サイエンスフィクション。
どこまでがサイエンスなんだ?
サイエンスとはなんだ?
問いかけよう。
そう、君がキャリアコンサルタントなら。
そうでないなら、受け入れよう。
救われるかもしれないし、救われないかもしれない。
我々は知らないことが多すぎる。
NASAの機密情報なんて知らない。
エリア51で何があるのかも知らない。
知りようがない。
わからない、けど、努力したら知れるのかもしれない。
知りたいけど、知ることに命を賭けようとは思わない。
そこに命を懸けるヤツもいるということは知っておこう。
月がキレイだね〜で終わってる。
その月から・・・
あとは映画を見たらいい。
映画好きな人は、皆この映画を見ているのだろうか?
そうじゃないだろうな。映画好きと言っても好みがあるからね。
映画の話。
最後、自分の命と引き換えに地球を救うヤツがいるんだよ。
それまで皆、彼を馬鹿にしていて、彼は苦労していた。
彼は彼自身の信念に基づいて、自らの命を捨てて彼を馬鹿にした地球人を救った。
彼は、幸せだったのだろうか。
彼の人生をどう評価するか。
他人の人生は、他人のものだ。
第三者が評価すべきものではない。
ポイントは、彼は彼がやりたいように生きて、
彼の信念に基づいた意思決定をしたことなんだろうと思う。
そういう点で、彼は幸せだったのだから、
死んだ後にツベコベ言うことではないんだろう。
キャリアカウンセリングの場において
特に「キャリアカウンセリング」を学んでいない「転職相談」を行っている「自称」「キャリアカウンセラー」は、この映画を見たら良い。
そして考えるべきだ。
貴方は誰のために何を伝えているのか、と。
己の成果のために転職を勧めているのなら、
今すぐその会社を辞めるべきだよ。
脱線甚だしいけれど、そうね、そういうこともあるよね、
なんだか腹立たしい日もあるよね。
映画は素晴らしい、いい映画だったよ。
またね、さよなら、またね。
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