カムバック小3の私
きっかけは小3の担任の先生との出会い。
いつものように日記の宿題を出すと、描写を意識して書くともっと良くなるよと先生は言った。
宿題も、朝の1分間スピーチも、学芸会の劇の台本も、何もかもにおいてオリジナルを作ることを大事にしていた先生。
ビョーシャ。漢字でどう書くか分からなかったけれど、なんとなくそれがどういうものかは理解し、それからは起きた出来事を鮮明に伝えたくて、日記帳を開いては音や香り、雰囲気、感情の変化を呼び起こし、作家先生よろしく文章を書くようになった。
小生意気にもビャーシャで色がつきはじめた私の日記は、一層ママに褒められた。
私の文章がクラスで読み上げられることも、日記に赤線やgoodが増えるのも、花丸が添えられるのも誇らしかった。
さて、時は経ち、我がごとに起こり得ないと思っていたことが、どどんと起こっている27の春です。。(?)
それでも明日が来るのが人生なんでしょう。私は何を見て、どう思ったのかをあの時のように、ビョーシャと共にそのまま文章にする場を作りたいなと。
そして、いつかいつか私は私が書いた文章で、また先生に再会したい。自分の文章が先生に届くくらいに。カムバック小3の私。
文章で先生に再会できたその時は、ここに一番に報告しますので、心の中でお花を贈ってくれると嬉しいです(ピース)。
好きなお花はひまわりと薔薇!!
これからよろしくお願いします。