彼が運命の人であると言い切れる14の理由
はじめに
こんにちは、街中で「彼氏募集中」の旗を掲げる人力マッチングアプリパフォーマンスでお馴染み(?)の美術家あおいうにです。
普段は絵画制作をしていますが、たまに現代アート的なこともします。
この度、8/19に出会って23日頃から付き合い出した恋人が晴れて婚約者になりました!
私は出会って2.3日目でプロポーズしたのですが、その時は「いや、早い(笑)」と断られています。
でも、出会って一ヶ月目の9/19に、あちらからも「結婚しよっか。」とプロポーズされました!
彼とは確実に運命と感じるので、もちろんオッケーしました。
互いの両親も特に反対ってほどではなく。
母親はちょっと心配そうですが、父親は「憲法が保障してるから、勝手にしろ」と。
「運命の人」とはなんでしょうか。周りから見るとただの浮かれている人かもしれません。
でも、私はこんな風に相手を想う気持ちは人生初の経験ですし、あちらも同じだそうです。
私達だけが実感してわかってればはいいのかなとも感じますが、ここであえて、「運命の人である理由」を解説していこうかな〜と思います!
その1、「あおいうにのアートを深く理解してくれるから」
とりあえず真っ先に挙げられるのはこれ!
あおいうに=あおいうにの絵を理解してくれないと、まるで恋人としては話にならないので。
彼はかなり分かってくれます。
深いレベルで抽象性を分かち合える。
絵に込めたメッセージを読み取ってくれる。
モチーフが何とかそういうことではなく、何描いてるか分かってくれる。
絵でコミュニケーションがとれる。共感してくれる。
初めてあおいうにの絵を見たとき「俺が考えてることを絵にしてる女がいた」と思ったらしいです。
その2、「お互いに初対面で落雷が落ちるようにビビッときたから」
個展で出会ったのですが、初対面であちらは「俺はこの絵の人と付き合うだろう」と思ったし、私は「こんな人が彼氏だったらいいな」と思いました。
それからLINEで、「個展が特にセンシティブだとは思わなかった、やるべきことしてるだけ」などの発言から、「この人なら分かってくれそう」と思い、2日でプロポーズしました。
その3、「今までモテてきたのに、最後にあおいうにを選んでくれるから」
今まではなんか違う、コレジャナイ感があって結婚には積極的ではなかったそうです。
でも、私とはパズルのピースのようにしっくりくる感じがして、プロポーズしたそうです。
モテる男なのに、あえてあおいうにみたいな女を選んでくれるというのが、とても奇跡的に感じます。
その4、「理想の人をイメージして生活してたら、ある日そのものが現れたから」
妥協で付き合うとすぐ別れたりろくなことがないと過去の恋愛で学んだので、まず、理想を掲げることにしました。
・眼鏡かけててかっこいい(チー牛じゃなくてもいい)
・思想哲学や政治など別のことが専攻だが、美術史も詳しい(美術同士だとぶつかるから)
・あおいうにを作家として尊重してくれる。
・病気に理解がある。 優しい。
・論理的で知的
・なるべく高学歴(自分より頭がいい人)
・いままでちゃんと恋愛を重ねてきているが、最後にあおいうにを選んでくれる。(こじらせてないから)
・子供要らない。
・歳上で落ち着いてる、結婚を考えてくれる。(年下だと結婚難しいから)
・心から通じ合える。運命を感じる。
彼は全て当てはまってます。
やはり、具体的に理想を掲げて、それにあわせて探す努力することが大事だなと。
その5、「台風だろうが3時間残業後だろうが会いに来てくれるから」
これ、すごいですよね。
いつでも会いに来てくれる……。
「メリットないのになんで会ってくれるの?」と聞いたら「会えるのがメリットだよ」と。
その6、「ゴンブリッチの『美術の物語』を完読しているから」
これもほんとすごい。
彼はこの本大好きで、すごーく楽しそうにこの本の良さを語ってくれます。
私はまだ長すぎて分厚すぎて全部は読めていません。
確かにこれ抑えてたら、美術史も詳しいわけですよね。
その7、「自然と隣にいるようになったから」
恋人とは、作るものではなく、なるもの。
やはり、わざわざ恋人になろうとするのではなく、気付いたら隣にいましたっていうのが理想ですよね。
その8、「お互いにルックスがどタイプだから」
顔出しNGだから詳しくは言いませんが、私が描いた婚約者像です。
私の顔はこんな感じです。
その9、「身体や顔や経歴ではなく、心や絵を重視してくれるから」
これはすごく感じます。
例えば、付き合って間もなく、デートしてた日の終電間際に「絵を描いてるところ見たいな、アトリエ連れてってよ」と言われて、お泊りの口実かと思ったら本当に絵だけ描かされてキスすらしなかったこととか。
本当に、私の絵の大ファンであり、一番の理解者だなあと思います。
家でも隙あらば「絵描いてよー!絵描いてー!」と言います。
その10、「人としての尊敬や理解と、性的な魅力が同居しているから」
私の今までの悩み事として、理解しあいすぎると恋愛ではなく尊敬が強くなって付き合えない。恋できない。でも、顔が好きなだけだと身体や恋だけになる。というジレンマがありました。
しかし、婚約者のことは、顔が好きでセクシャルな対象として見れて、尚且つ、お互いを大事にしてて理解もしてて人として尊重しあえる関係が築けています。
その11、「私にデレデレしないけど、好意は伝わるから」
私の恋愛の終了には2パターンあって、一つは「相手にデレられて私が冷める」、もう一つは「私がキレて相手にフラれる」です。婚約者はデレデレしないし、私もブチキレないのでいい関係です。
デレデレしてくる人、本当に気持ち悪くてだめなので……。
彼は基本クールなのであまり多くを語りませんし、「安売りしない」って「好き」や「愛してる」と頻繁には言いません。
でも、好きということはちゃんと態度で伝わっています◎
その12、「自信はあるけど、歪んだナルシシズムがないから」
私は基本的に自信満々でナルシストみたいな人が好きなのですが、そういう人は大抵自信の無さを隠そうしてイキってるので、心の奥底にある自己肯定感の低さや女性へのコンプレックスみたいなものが見え隠れして、なかなか良好な関係を築きにくい部分があります。
でも、婚約者はそういう、自信無さを自信ありげにして覆い隠すみたいなところがないように思えます。
かと言って、卑屈でもありません。普通の謙虚さがある。
その13、「私の男親友のこと嫌いじゃなくて、嫉妬してこないから」
私の男の親友に嫉妬してくるといういつものパターンがあるのですが、婚約者の場合は親友に会いたいとすら言ってます。
私の友達と仲良くなれないなら、恋人や旦那にもなれないので、これは本当に良かったです。
その14、「生活していて細かい価値観が近いから」
例えば、笑いのツボが似ています。昔は私が面白いと思って言っても怒られたり、真面目な話したら笑われるみたいなことが多々あったのですが、婚約者とは同じところで笑えます。あと、お金の使い方。本と服にはお金かけていて、でも、贅沢品は買わないところが似ています。また、テレビは見ないけど映画は見るところなど。私がカメラ始めたと話してないのに、カメラの教本買ってくるところなど。興味関心が近いです。
こんな感じです。
おわりに
ここまで色々書きましたが結局は恋愛は理屈じゃないし、ステータスやスペックでするのもでもありません。
例え条件の同じ人が現れても、彼を好きなことは変わりません。
もちろん、お互いに全てを理解しきっているわけでもありません。
これから先、倦怠期が訪れ情熱が少し冷めたりもするし、喧嘩もすることでしょう。
でも、もしそのときになっても乗り越えてより良好な関係になれたらなと思います。
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