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プロット沼(倉庫)。

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日々プロットを作っていき、脳裏に沈めておく沼(倉庫)です。随時サイレントアップデート。
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#ピッコマ

一月はたくさん書いた&「著作権(パロディとオマージュ)」20230130mon215

811文字・30min ギャグ漫画の原案でパロディが多かったが、たくさん書いた。 noteでのジャンプ+応募3作 ■「はてぬ夢」1話(8,000文字=過去作の改稿) ■「これで最後だワン!」3話(6000文字1作品と4000文字2作品) ■「宇宙の果てからエロニチハ!」3話(6000文字1作品と4000文字2作品) ピッコマの悪徳令嬢 ■「派遣王女☆ウルスラ」 0話「あらすじ」798文字 1話「人間界に戻ったぞ」6637文字 2話「BADコンテスト編(1)」6679文字 3

派遣王女☆ウルスラ / 第18話(3,503文字)

■第18話■ 人型ロボット・カテリオンZ! 扉絵 1頁 キヨさんと仁義   ボッチとルーシーは 「手前、旅中のモノでござんす。ぜひともお兄(あに)いさんからおひけえくだすって…」 ドラゴンゾンビは 「ありがとうございます。再三のお言葉、逆意とは心得ますが、これにて控えさせていだだきます」 カテリーナは 「こ今回はこんな感じで進めていくの?」 「そうだよ〜」 「どうやら、そうみたいだな」 「そんな感じで進んでいくわよ〜」 「では、よろしくであります!」 カフカが

派遣王女☆ウルスラ / 第17話(3,647文字)

■第17話■ 龍王妃シータ姫 扉絵 1頁 龍妃の名はθ(シータ) 龍姫の間 カァ、カァ、 翼をつけた仔豚が宙をとんでいる 龍妃の椅子の上には巨大な垂れ幕があり《龍太后之満漢全席》と叢書でかかれてある まるで宝の地図の黄金島のような丸テーブルの上に、それぞれ高さが大小ちがう銀器や青磁や漆塗りの椀や六角形の盆状の器やツボが置かれ、その間には龍や獅子や白虎や竹林やロボット兵の決闘シーンなどを模した氷の彫刻が飾られている。所々に置かれたドライアイスからはモクモクと白い煙が

派遣王女☆ウルスラ / 第13話(4,838文字)

■第13話■ さらば、ファティシマ王国 扉絵 1頁 スノーデル国王のスポット スノーデル国王登場 …ツカツカツカ……トン スノーデル国王は読者に深く頭をさげる 「今回はエッダ婆とガルド婆のエピソードじゃ」 2頁 女王の間(1) 舞踏会の後、女王の間 ヒルダ女王の間 テーブルに食事はならぶ みんなはワイワイと食事をしている ウルスラはナシゴレンとトルコケバブをほおばり、ルーシーはお子様ランチを食べる。フリードはいくらの軍艦巻きをフォークでさして、サクラに手でつかむか

派遣王女☆ウルスラ / 第11話(4,267文字)

■第11話■ バックトゥー・座・フューチャー PART4 扉絵 1話 目醒めない主演 ウルスラはベッドから起き上がる 「ふぁ〜あ、なんだか2週間分くらい寝た気がする」 みんな(フリード、サクラ、ルーシー、地蔵)は中央のテーブルを囲んで朝食をとっている ボッチはエプロンを着、おたまと菜箸をにぎって 「お嬢。きっかり2週間ぶん寝ておりましたぞ!!」 ウルスラはパジャマ姿で目をこする むにゃむにゃ… 「で、あれからなんかあった?」 「え? いやまァ………」 ボッチは笑って

派遣王女☆ウルスラ / 第9話(7,663文字)

■第9話■ バックトゥー・座・フューチャー PART2 扉絵 1頁 エンスイとの出会い 25年前(若かりしフリードの物語) フレディシマ国王軍地下基地 試験会場の入り口に看板がさがる 《フレディシマ国家警察・国境警備隊および 内務省直属国家安全保衛部および 国王軍直属勇者討伐遠征軍特殊第八軍団転属試験会場》 一次筆記試験会場 「あと5分です」 最後列で濃紺のフードを深くかぶった青年フリードは頭をかかえる。となりでは赤い服を着た青年は口ぶえをふき、合口でえん

プロット沼(派遣☆ウルスラ、雪国後半編)20230118wed200

3167文字・180min 矛盾点 ■ヒルダの回想で、ヒルダ赤ん坊時代はだれの視点なのか? ◉エルダ婆 ◉ 登場人物のおさらい ◉登場済 ◯未登場 ◉派遣王女ウルスラ / ナダル帝国第5王妃(世界を破滅させる鍵) ◉悪魔ボッチ / 元勇者アウレリャノの仲間、どこかの世界の魔王 ◉5歳のルーシー / ナダル帝国第6王妃(元奴隷の魔物ハンター・人類の起源の源) ◉パブロ・Z(ゼウス)・マキナ / 滝壺の獣の胃の孤島に住むパブロ老人 / 雪氷の国の文通相手へ手紙を頼む。そ

派遣王女☆ウルスラ / 第7話(7,854文字)

■第7話■ 扉絵 異界 その星は何かが原因で自転をしないようだ 球体の半分は陽が当たらず、見わたす限りの雪の大陸だ 日の射さぬ黒い日陰の半球 それが今回の舞台 雪の王国であるグラン・ケ・フレディシマ王国だ 曲がった地平線の陽があたる地表に黒くかがやく城 それは日光領土を支配する大公爵家が支配するノルドン大公国の城だ こちら側の国は常夜大中小の月が三つならんで浮かぶ 1頁 フレディシマ領地 針葉樹林に覆われた氷山の火口から 間欠泉のごとく滝壺の獣のゲロが吹きあがる ゲロ

派遣王女☆ウルスラ / 第5話(7,986文字)

■第5話■ ジャングルスパリゾート(JSR)経営へ 扉絵 1頁 やっぱりナダル王の策略 グレナダ城のさらに地下 コツコツコツコツ ウルスラたちの牢から伸びる赤い絨毯 そのどんつきを横切ろうとする人影 ドワーノフ王の声 「ささ、おふたり。こちらへどうぞ」 カフカ王子夫妻はドワーノフの後ろにつづく ドワーノフは満面の笑みで 「こちらが先ほどの食事を料理した地下になります」 ドワーフ王の回想 黒電話にでるドワーノフ 「おお、ナダル王。なに!?それはまことか」 「カテリー

派遣王女☆ウルスラ / 第4話(7,994文字)

■第4話■ 密林の国、グレナダ 扉絵 1頁 コンテナハウス 広大な海の上 無国籍のコンテナ船(ナダル国御用達の武器密輸タンカー)に積まれた、国外に向けて軍の兵舎用に輸出されているコンテナハウスのなか ウルスラはカーテンを開ける 「あ〜あ、よく寝た」 ボッチはベッドの横にあるノートパソコンをパタンと閉める 「現代の戦争設備はすごいですな武器の商いも手広い」 カテリーナはうなずく 「コンテナハウスが兵舎になる時代なんてね」 ウルスラは両目を札束にして光らせる キラッーン

派遣王女☆ウルスラ / 第3話(7,628文字)

■第3話■ BADコンテスト(後編) 扉絵 1頁 ウルスラおばさま? 「ぎゃッ!!」 ズコーッ!! カフカ王子の腕に絡ませるアリス ウルスラはテーブルクロスを歯軋りする。摩擦で煙がでる アリスはウルスラに微笑んで 「あらどうしたの、ウルスラおばさま?」 「じぇ!!」 ウ ☆ ル ☆ ス ☆ ラ ☆ ☆ O ☆ BA ☆ SA ☆ MA ☆ 「ナダルお父さまの妃は私のお継母さまですわ」 「ガッヴィーッン!!」 ウルスラはズッコケる。一瞬、まちがえてタイムスリップし損

派遣王女☆ウルスラ / 第2話(6,679文字)

■第2話■ BADコンテスト(前編) 扉絵 1頁 円卓の準備 砂漠の軍事国家、グランディア城 宴を催す居館(パラス)の一室 壁際には、城の貴婦人らが刺繍した騎士道物語のタペストリーがさがる。床に敷物がひろげられ、その上に草花が撒き散らされる。敷物には香水がまかれ、食卓の下では侏儒の給仕が香を焚きはじめる。辺りは芳しい匂いで充満する ウルスラは円卓の、陽が当たらぬ席に黙って座っていた。豪奢で煌びやかな世界に、ただ、息をのむばかりだ 昨日もまったく同じ豪華な宴席だった。

文字数がもたない… 20230112thu192

1453文字・63min ため息ばかりだ。 基本、ぼくが好きな小説やマンガもそうだが、筋よりも描写、マンガの場合は絵そのものの魅力に惹かれることが多い。 例えば、いまでいえば、ワンピース(他のロマンス、ギャグマンガでも)必殺技(出会い、オチのシーン)はI頁もしくは2頁のぶち抜きで一コマだ。 文章(セリフ)や筋も重要だが、マンガの基本は絵の魅力にある。 ぼくは文章でマンガ原案を挑戦しているが、脚本だって、文字で説明しないようにしている。 それをさらに「画家、編集者へ向けた

派遣王女☆ウルスラ / 第1〜20話(レジュメ・プロット沼・総合プラットフォーム)

■プロローグ■ 魔界城☆ウルスラ ■第1話■ 人間界に戻ったぞ ■第2話■ BADコンテスト編(1) ■第3話■ BADコンテスト編(2) ■第4話■ グレナダ王国編(1) ■第5話■ グレナダ王国編(2) ■第6話■ 滝壺の孤島編 ★雪国編・プロット★ ■第7話■ 雪国編(1) ■第8話■ 雪国編(2) ■第9話■ 雪国編(3) ■第10話■ 雪国編(4) ■第11話■ 雪国編(5) ■第12話■ 雪国編(6) ■第13