秋田の女 / 20240613thu(400字)
《その後は? どうするの?》
「べろは乳首から下がる。おへそ、恥丘をつたって茂みのなかを口が食む」
《やだァ》
「指をクリにあてて」
《いま?》
「そう。茂みは唾液で濡れてて舌が這う」
《ちょっとぉ、どこで学んだのよ》
「指でいじりつづけて」
《…うん》
「もう濡れてる? 」
《……》
「クリは勃起してきた」
《言・わ・な・い》
「クリのまわりの溝を、固くさせた舌先で浚(さら)う。まるでドブの砂利をスコップで浚うように」
《セナちゃん、それどこで習ったの?》
「動きは止めない