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400字日記(リニューアル版)

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400字日記をリニューアル 日記に通底するテーマ 「すべては作家人生のために」 400字に入れること➡︎日々に見た感じたもの(具象) 四百字をどのような形式で見せるか? ➡︎「第…
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#プロット沼

文字を知らない少女の小説を書いて! / chatGPTにおねがい! 3

926文字・5min 七歳の文字を知らない少女の小説を書いて 七歳の少女、孤独なる存在。家は彼女の牢獄、愛情は彼女から遠ざかる。父は市役所の職員、立場は高いが心は遠く、母は消えた存在。夜が訪れると、彼は女を連れ込む。彼女はその存在を感じ、心の奥で孤独を嘆く。 窓辺に立ち、外の世界を眺める。夜風がそよぎ、星が微笑む。彼女は夢を見る、遠い場所へ飛び立つ夢を。家の壁が狭く感じ、心の翼が羽ばたく。 母の面影を探し、父の愛を待つ。でも彼女は知っている、愛は時に冷たく、希望は時に

小説を書く作業はエキサイティングなんかじゃない。地味でむしろ苦痛だ。

769文字・5min 下書きをせずに、直に、noteの記事を書くのはもう二年ぶりだ。 五日かけてプロットを完成させた。 総括。 ⑴原稿に書いてない場所が一目瞭然になる。 ⑵書くべき場所(書き漏らした箇所)が一目瞭然になった。 ⑶物語の矛盾点(時間・場所・目的・事件の因果など)が顕になる。 ⑷⑶による新たな発見でサブストーリーが繋がる。 ⑸頭の中身(地図)が一目瞭然だ。 浮かびあがった新事実。 ⑴スーパーマーケット襲撃事件の首謀者は「警察や自衛隊」ではない。ただの「む

不謹慎だが、こう思った。もっと燃えろ!

4000文字・60min 一月二日(火)晴れ。体重91.0kg。体調(良い。腰の痛みは軽くなる)。 七時四十二分。一度覚めた。もう二日か。まぶたが重い。昨日は何をやった? 時が過ぎるのが速い。今年の日記は認知行動療法でやる。九時十七分に起きる。十時まで読書。■渡辺盛雄の顔(や風体など)の描写のパラグラフを作成する。キムは渡辺盛雄は写真でしか見たことがなかった。朝の(理想の)ルーティンメモ。 ①朝、読書。 ②散歩は午前中に。 ③執筆は午前にワンセット午後にワンセット(

小説「(仮)未知なる命」プロット沼。20230426wed320

2003文字・30min 知り合いに助産師さん(以下、Yさん)ができた。 助産師の命をとりあげる尊さを知った。と同時に、 助産院の実態(勤務形態、仕事の闇、欧米は男性助産師がいるのに、日本は女性だけなど)も知った。 「助産院の実態(仕事のすばらしさ)をもっと世間に知ってもらいたい」Yさんは言った。 「もし、僕が今後《助産師・助産院》をモチーフで小説を書くとしたら、ぜひ情報提供をお願いできませんか」と僕はYさんに申しでた。 取材は快諾だった。 が、僕は真実を書かね

自分の過去は語らぬが少し北京のこと。20230331fri278@プロット沼

2516文字・30min noteの右上のベルが118になっていて、ひらくのがこわい。 けれど、フリーメールのほうでは誰がスキをしてくれたか、わかるので「あ、いつもの常連さんで。すみませんね。いまは忙しいので」と感謝の気持ちを心で述べる。 ぼくのnoteは本当に少ないけれどぼくが把握できる人たちがつかずはなれずに寄り添ってくれている。そんな感じを受ける。 ぼくの性分にはあっている。  ずいぶん昔。北京オリンピックよりも前の2005年だ。 ぼくは地元のパチンコで大勝ちした

プロット沼 / 死んだ男の手記(ニラ栽培農家6)コンビニの夜勤の面接&ダメ出しノート。202303321tue269

3050文字・45min 1 男はひとつ咳をして、これから面接を受けるコンビニエンスストアの前に立った。扉は開かなかった。そのコンビニのガラス扉は、推し戸だった。 2 春。男は九州から北関東の実家に帰った。療養をする間もなく男は東京の下北沢にアトリエを持つ劇団のオーディションを受けた。映像プロダクションというよりもバブル期を彩った老舗劇団だ。シェクスピアやベケットや別役実などの不条理劇をやる劇団だった。当日、男は演劇での再起を審査員たちに熱く訴えた。恥ずかしいとは思わず全

プロット沼 / ニラ栽培農家(S家のこと1)20230317fri

2758文字・60min 舞ちゃんへ。 文通も最後に出してからずいぶんと経ってしまいました。 実家に帰って生活は少し落ち着きました。 ほんの少しだけです。まだなんだか不安定な生活がつづいています。 食事で味がしなかったり、映画の感動が薄かったり、齢なのかなぁ。笑。 そちら神戸のほうはどうですか? 次男くんはもう一歳四ヶ月になるのかな? ぼくたちの文通は続いてますね。 ^ ^ ぼくがペンパル掲示板に募集をだして最初は二十人くらいと文通を始めました。 あれから二年ちかくが経ち

京都の定宿で綾子と再会FB / 202303311sun264

前記事のFB(フィードバック)。 ■シーンが浮かんだきっかけ=? ■シーンが浮かんだ(書いた)順 橋で《綾子=決定》に告白するシーン(最終的には回想シーンに)。 《綾子》は大阪弁?=《僕》の地元は大阪弁?を話す田舎町に。 現在のシーンを書く=冒頭のホテル=《僕》は小説家? 回想。白い小箱が登場。『告白』で『指輪(伏線)』をプレゼント。 回想シーンは高校の卒業式の日に決定。 過去の『告白』の伏線(指輪)を回収する仕掛け=過去の《僕》小説家になった《私》が「いつも

京都の定宿で綾子と再会。202303310sat263

京都の定宿で、私は遅く起きて座机で仕事をしていた。 しだいに筆が走る。今日は調子がいいと思った。 部屋に仲居が入ってきた。それから座敷の掃除を始めた。いつも仲居はこの時間は私の執筆の邪魔はしないはずだ。私の筆は止まった。 「ザッとでいいですよ。まだ数週間は泊まっていますから」 私は振り返らずに言った。早く部屋から出て行ってもらいたかった。今日の仲居は新人のようだ。 私がイライラしているところ、後ろから肩を叩かれた。 「これ、返したるわ」 綾子だった。綾子は白い小箱を、私の胸

ぼくが逃した四度のビジネスチャンス。202303309thu260

6259文字・60min 午前に三千歩、夕方に八千歩。 日に一万歩強、あるく。 それだけでもうヘトヘトだ。 一日は光陰の如し。 マッチングアプリさえできない。 なにかが、やばい気がする。 この時の速さはぼくだけの感覚だろうか? 特殊相対性理論では観測する点で時間の速さが異なる。となるとぼくの心(あるいは脳の回転)は高速(ブラックホール)ということか。 桜は新緑が芽吹く。あとなん度、見られるだろうか。 本題。 人生を半世紀弱も生きると、こんなぼくでもビジネスチャンスは訪れ

戯曲『えもっちゃん!僕も男だ』 / レジュメ

7058文字・160min ★5月末迄に仕上げる(応募作)。 ■元ネタ=①+② (仮)テーマ 演劇的とは?(演技の皮をかぶる人間の本性)。 ■メインプロット ☞《僕》の 妄想で仮想殺人や仮想テロ「ファイトクラブ」《僕》と《桜井晴人》と《えもっちゃん》は同一人物。《僕》はせん妄状態。 ■サブプロット ☞ 芝居(稽古)で濡れ場(オチはラブドールだった) ★サブプロットで使われる『架空の戯曲』=《僕》が『妄想で作り上げた戯曲』をひとつ作る。 ・戯曲のセリフはギャグ漫画のタッ

猛烈に小説が書きたくなる。恐ろしき三島由紀夫。20230223thu245@プロット沼「真夏の死」

662文字・+α・30min 急に忙しくなった。 家をでる。土手の風景を見る暇もない。 一晩で東京人になったようだ。半キロ歩いて足にくる。 曇り。 浜で稽古。 セリフマシーンになって本州へ言葉を放つ。 もう声は枯れない。ぼくの芝居が古いだのは、やぶれかぶれだ。体を動かすのは気持ちいい。 昨日、声をだしてよく眠れた。でも回復は間に合わない。 体力をつけぬかぎりオーバーヒートだ。 ピークをオーディションにぶつける。いまはそれが目一杯。 一服のために座る。すると波の音が耳に入る

ケータイと駆け落ち。@妄想散歩20230219sun240

400文字・30min 春だ。だが心は冬だ。駆け落ちがしたい! 本命はケータイじゃないんだ! ネコに三日分の餌をやって家をでる。 国道を風に逆らってペダルを踏む。 「わっ!」 言葉に背を押され、橋から港に落っこちる。 「ぎゃはははッ!」 カモメの大群に笑われる。 「ざぶん!」 「キミが落としたのは金のケータイかな?それとも銀の…」 海底で大蛸とプロレス。 張り手も関節技も毒霧も決まらない。 「こんど会ったら」 ゴボゴボと船に自転車ごと引きあげられる。 礼はいわずに立ち去

今できることを潰す@プロット沼20230216thu237

2093文字・90min ぼくの都合のレジュメ形式で書きます。 メチャクチャになるや知れません。悪しからず。 ⑴文芸編集とマンガ編集のちがいに気づく。 ⑵ぼくは昭和の作家か。 野坂昭如(後輩作家の安部譲二が宥め役の)のホテルオークラのガラス割り事件 ⑶ネームを書く。 下記のYouTubeを観た。 テンションがあがりまくったッ!! これは⑴に回帰する問題だった。 疲れた。 YouTube見たら、すんごいテンション上がったが疲れた。笑。 急に話は変わる。 ■物語の作り方