人との縁は、タイミングでしょうか?

少し話は戻り、以前のブログに登場したあきらとやり取りをしていたが、会う話はまだ出ていなかった頃。

1月の終わり頃に突然、「あっ、今年 彼氏が出来る。」と感じて母に話していた。



どうやって出会うのか?

出会う場所なんてないのに、何故か降ってきた出来事。




その時に何故か私は、「男性恐怖症を治したい。」と思うようになった。

世の中の男性が父みたいな人ばかりじゃないと感じて、実際に出会いたいと考えた。




そこで、文通相手を募る事にした。
だからといって別に出会いを求める気はさらさらなかったし、そこから相手が見つかるとは思ってもいなかった。


私が文通相手を募集しようと行動を移すのと同時に、母の一番下の妹であるおばさんが結婚して市内に越してきて、たまに家に遊びに来るようになっていた。

そして遠出をしないだろうからと、おばさん達と一緒に母も交えて遠出するようになった。



ある雑誌に私の文通相手を募集した記事が載り、あちこちから手紙を頂いた。


自分自身に自信がもてないのもあり、色んな話をするが当たり前の事だけど相手が変わると、本当に返ってくる言葉も話してくれる内容も様々で自分の世界はまだまだ小さいと感じるように。




文通のやり取りが落ち着いた頃、相手から「会わない?」と言われるようになり、会うように。

それと同時くらいに、あきらに会わない?という話が入ってきて、おばさんからは「会わせたい人が居るんだけど‥‥‥‥。」と、私に紹介したい人が居ると話が出ていた。




あきらは女性なので、いつかは会いたいとは思っていたが、最初の頃のブログに書いた通り、大人の女性が苦手‥‥‥‥‥というか、訳の分からない気持ち悪さが沸き起こるので、接するのが辛い。

それがあって、自分から会いたいとは言い出せなかった。



人との出会いのタイミングというものがあるのか、良くは分かりませんが、とにかく一斉に色んな人と会う約束があって忙しくもありました。


その中で1人、文通相手と会うのに「自分は車が無いから、車を持ってる友達も一緒だけど良い?」と言われる。


別に構わないと言ったものの、お互いに写真を送っていたので顔は知っていたが、その友達の事が一切分からない。



とりあえず分からないまま、3人で会ったのです。‥‥‥‥‥が、肝心の文通相手がマイペースな部分があり友達と話す事が多かったのでした。

帰りの車の中では、文通相手は寝てしまい2人での会話中心だったのです。




その時に彼が「女性って、いくつくらいで結婚したいと思うの?」と突然聞かれ、考えた事もなく戸惑いながら答えたのですが、何故か私は「この人と結婚するんだ。」と感じ自分でも動揺したのです。



この3人で会う前に、あきらと会うはずだった話は無くなり、いつの間にか自然消滅をしてしまいます。


何度かあきらに連絡したいとは思っていたけども、頼ってばかりいる自分が嫌だったので気になりつつも、そのままだった。




彼の事が気になりつつ、また3人で会う事になったりして、彼とは住所は知らなくても電話番号は知っていたのでたまに話をしていた。




そんな風に彼からとのやり取りで告白され、付き合うという流れになったが、嬉しいはずなのに凄く気が重い‥‥‥‥‥。

好きな人と付き合えるはずなのに、こんな風に気が滅入る事なんてあるんだろうか?或いは自分自身、彼氏が出来る事に抵抗があるのか?




母に一応、彼氏が出来たと報告するが「絶対に認めない。」と猛反対される。

数日、母に反対されてショックだったのもあるが、自分自身、気が重たい。そんな気持ちを過ごして辛すぎて彼に正直に話し、付き合うのを取り消した。

‥‥‥‥‥‥が、告白される前にまた、3人で会う約束をしていた為、会うのが気まずいのでどうしたものかと考えていたら文通相手から電話があり、彼から話を聞いたと言われ、また3人で会おうと言われて会う事に。



なのに、運命のいたずらでしょうか。

当日、文通相手が体調不良で来れなくなり彼と2人きりで行く予定の場所に行く羽目になったのでした。

とても気まずかったけれど、普通に接する事が出来、やはり好きだと再確認。


会ってから自分自身にちゃんと問いかけ、私としては付き合いたいと思ったが、自分の霊感の強さや霊能者として活動していた過去が引っ掛かり、悩んでいた。

それと同時に、母に反対されている事も引っ掛かっていて、どうしたら良いのかと毎日、頭の中で渦巻いていた。




すると何故か母が「付き合いたかったら、付き合えば良い。」と言われるが、一度は断ってしまったんだから、駄目もとで自分自身の過去を話を電話で話した。


すると彼は「そういった目に見えない事とか、あるとは思うけど肯定する訳でもないし、疑い深い所があるからあんまり信じないけど、別に好きだからとかじゃなくて嘘だとは感じない。」と言ってくれた。



それを聞いて、ちゃんと私の事を受け入れてくれるんだと感じ、「一度は断ってしまったけど、ちゃんと付き合いたい。」と告白。彼は私の言っている意味が分かっておらず、ちょっと間があってから驚いていた。



後から文通相手から彼から話を聞いたと電話があり、本当に以前会うはずだったのに体調不良で行けなかったから、なんとしても行くべきだったと悔やんでいた。




こういうのって本当にタイミングなんでしょうか。
彼と2人だけで会ったから、余計に意識していたのはありました。



母が反対する気持ちも分からなくはなかったのですが、数年後に深い意味があった事を後から聞かされました。



自然と結婚の話は出ていて、私の霊感が強い事は彼の身内には話していたようです。



そう言えば、おばさんに私に紹介したい人が居ると言われた後くらいに彼達と3人で初めて会ったが、おばさんには別に男性に会うとか一切話をしていないのに会う日を決める所まで話が出ていたのにも関わらず、いつの間にか無くなりました。




わざわざ断る事をしなくて済んだのは助かりましたが、人との出会いなどはタイミングなんたろうか‥‥‥‥‥‥と不思議に感じました。

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