ある先生に出会ったのですが‥‥‥‥‥‥③

Rさんが借りた事務所はあまりにも問題がありすぎて、Rさん自身も大家さんに曰く付きじゃないのか聞いたらしいが、一切無いとの事。


親から引き継いだらしいが親からも聞いてなく、原因は不明。



話は戻り、事務所を構えたからお祝いに来ただけなのに、以前のブログにも出ましたCさん ( 霊感商法をしている ) の詳しい話から、お店に他にいた占い師さん達の話をされ、私に視て欲しいと写真まで用意されていた。

その中でキレイな女性が居て、「この人、何か分かる?」と手渡されました。


よく見てみると、丸顔の男性らしき顔が見えるので特徴を伝えたら、「心当たりがない。」と言われる。




他の人達の写真を見せられていて、私は気付かなかったのですが母がある一枚の写真に写る男性が私が言った特徴を捉えていて「この人 ( 私が視えた人と ) 違う?」と言われ、よく見たら「あ~、こんな感じの人。」と言うと、Rさんが「この人?!」と見ながら話してくれたが、あまりよく知らない人で、私が見せられた女性の事を気に入ってたのは確からしい。


ただ深い念ではなく、一時的なモノが写り込んだだけのよう。ただRさんは、別の男性の事で気になっていたらしいのですが、Rさんの予感は当たっていない訳ではなかったのですが本人の事を私は知らないし、ちゃんとやるなら直接会った方が良い。


Rさんは私から聞いて本人に伝えるつもりだったらしいけど、人伝えに伝えたら、私が伝えたい事をちゃんと伝えられない可能性もあるし、一方的に中途半端な事は出来ないので断った。



色々とこの女性の背景に複雑な問題が絡んでいて、Rさんは気になって色々アドバイスするも聞く耳持たないらしい。その話を聞いたら、なおさら私自身も半端な事は出来ない。



断って良かったと感じた。




結局、あれこれ視て欲しいと言われ、どっちが鑑定しているんだろ?と疑問に感じつつ、次の予約していたお客さんが来てしまい、また来て欲しいと言われる。




その後も、私達が視て欲しくていくが後からRさんからも相談されたり、Rさんに呼ばれて行ったりとそれなりに交流はあった。




その後もRさんは前居たお店に顔を出し、写真に写っていた女性と話をしていたのだが、徐々に言ってる事がおかしくて何かにとり憑かれているんじゃないかと心配しだした。



以前話に出た、Cさんもこの女性を気に入っていたらしく、ちょっと女性にだらしがないとか。



話を聞いてて、確かにCさんが絡んでいる気がするが、「手遅れ」と目に見えない存在からメッセージが来て、Rさんに「もうやたら近寄らない方が良いですよ。」と伝えておいた。




そんな事を忘れた頃に、Cさんの話をされたのですが以前に伊勢神宮を特別参拝をして徳を積む事をするので1人あたり6万だったか、8万だったかで参加が出来ると言われ、Rさんは自分と息子夫婦の分まで申し込んだ事が以前にあったと聞かされ、詳しい話は言えないのですが「どう考えても話がおかしいけど?」と思わず言ってしまう内容をみんな信じて、参加費用を出したとの事。




それが11月にやると言ったのに一向に話が無いから、どうなってるのか聞きに行くと「今の時期は寒いから、春にやる。」と言われて納得したらしいので、私は「それはもう、やらないと思いますよ。春になったらなったで、何か理由をつけて引き伸ばすので。」と言ったら、Rさんが「そうなのよね。あきらかにおかしいと思ったけど、何て言うか試したくて行って聞いたら、また都合が悪いとか言って先延ばしにして。」と返ってきて驚いた。




もうお店やCさん達に関わらない方が良いとアドバイスしたのに、Rさんは「そうよね、関わらない方が良いわよね。」と言いつつ、黙っていただけで何度も行っていた事が発覚。



徐々におかしい事を言い始め、Cさんからの念が飛んできたりすると相談を受けるようになり、以前Rさんが気に掛けていた女性もCさんの事を口にしていたのを聞いていたので、こちらも警戒した。




Rさんには「とにかく関わらない方が良い。近寄らない方が良いと思うけど。」と釘を打ち、気になるので私の方でも視てみます。と伝えた。




当時は神社仏閣巡りをしていた時にブログでも書きましたが、朝から夜中心のシフトだった為、身体の負担が大きかったので寝る前などに目に見えない存在達に聞いたり、自分なりに視ていったりしていた。



するとざわざわした気配がし、「来た!」ととっさに思ったが、私ではなく母の方に行った。

最初は「間違って行ったか?」と思ったが、弱い方を攻撃するつもりだったんだと分かり、メッセージで鏡を置くイメージが湧いたので、とっさに母の身体の上に置き、手出し出来なくなったみたいで、私には熊の手が目の前を威嚇されたように振り降ろされて消えた。




とっさにCさんだと感じたのですが、あんな風に熊の手を視たのは初めて。



次の日、視えたイメージを母に話すと、やはり母も来たのが分かったらしいのですが、守られて大丈夫だというのも分かったそう。




後日、Rさんに伝えたら、「関係ないかも知れないけど、Cさんは北海道出身だと聞いた。」と聞かされ、何故か「それだ!」と言ってました。

何が関係しているか分かりません。血筋的なのか、前世絡みなのか。ただ、これだけ派手に霊感商法で詐欺まがいな事をしているのに、表沙汰に出ないで次々騙されているのはなんなのか‥‥‥‥‥‥‥‥。




だけど後日、他のお客さんからRさんが居たお店絡みで何か悪い噂が立ち始めていて、「詳しい事は分からないけど、お客離れが起きている。」と聞いたとRさんが教えてくれた。



以前、私達の身に起きた時の話をした際に、Rさんも寝ている時は無防備になっているから、試しに鏡が置いてあるイメージをして欲しいとアドバイスをして「やってみる。」と言っていたのに、次に会った時はそのアドバイスについて変な事を言い出したりと、徐々に言っている事がおかしくなっていった。




それと同時に「この前、Cさんが居ないかお店に行って‥‥‥‥‥。」と話し出し、「もう行かない方が良いし、関わらない方が良い。」と言うと、「そうよね、行かない方が良いわよね。」と言って、しばらく違う話をするのにまた「Cさんが‥‥‥‥‥。」と話し出す。




やっぱり、何か変だと思っていたら、予約をしていた次のお客さんがやって来て、話が途中の上に、普通にお客さんに接していて「あの姿は私達しか見せないの?普通の人々の前では普通なの?」と母と話していた。

もう一度だけ、最後にしようと他にも用があってRさんに会ったのですが、事務所のあの問題のトイレは何回行っても私は呼ばれているかのように何回も入るは、相変わらずのまとわりついた怪しい雰囲気だった。




‥‥‥‥‥‥‥‥‥が、今日で最後と思って行った時、トイレを借りたら中はワインレッド一色だったのが、普通のピンク色一色。




来ない間にトイレだけ改装???


だけど年数が経ってるように見える。




疑問に感じて「トイレの中がピンク色なんだけど‥‥‥‥‥。」と言ったら、Rさんが「最初からピンクよ。」と言う。



「ええっ?!私にはずっとワインレッド一色だったけど‥‥‥‥‥。」と言うと、母がトイレを確認しながら「本当だ‥‥‥‥‥私も入った時、ずっとワインレッドだったけど。」と言う。




Rさんは「2人とも、違う空間に居たのね。」と言うが、キツネに包まれるって、こういう時に言うんだろうか?と疑問だった。





そしてあの怪しい雰囲気は一切無くなった。‥‥‥‥‥が、Rさんと話をしているとまた、「Cさんが‥‥‥‥‥。」と話し出す。

もう無理なのかも知れない。何を言っても聞く耳を持たない。小説やテレビなどの作り物の中に入り込んでしまったような感覚が残ったまま、私達は「もう手に追えない。」と感じ、二度とRさんに会う事はありませんでした。




あのトイレの一件も謎。果たして、私が行かなくなった後、あの事務所のトイレは普通に戻ったのか?




なんとも言えない経験をしました。

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