書くことは考えること

自分のために書くことを避けてしまっている、フリーライターのaoikaraです。

ライターなのにね、ってセルフツッコミをしたいくらい。書く、と打ち込むと、各と出てきてしまうくらい、最近書けていない。

私にとって書くことは、生きることで、書いて生きてきた。それなのに、全然書けなくなってしまっているというのは、とても怖い。

書くと考える。考えるから、書きたくなる。今は、考えるのを避けている気がする。深く考えられなくて、書くものも浮かばなくなってしまっている。

でも、書きたい。何か、書きたい。でも、何か、がわからない。私の体が、心が、今は書くことを欲していないのだろうか。考えることを欲していないように。

考えなくなるのが怖い。考えていたい。いや、考えてはいる。あーだこーだ、どうでもいいことを信じられないくらい考えてしまう。でも、思考の心地よさみたいなものは感じていないかもしれない。

頭がぼうっとして、何も考えられないような気持ちになる。空虚な気持ちだけが残る。考えられない自分は、頭も心も空っぽみたいで、とてもつまらない気がしてしまう。

今、ここに書いてある内容も、何か書いているようで、中身はない。私と同じような文章。

つまらないね。もっと、自分にいろんなものを詰め込みたい。

2023年8月9日(水)