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チョベリホ

超ベリーホットなフリーライターのaoikaraです。

アツい!という心理的な意味ではなく、気温的な意味。暑い。

ホットな日は、頭と体の9割は暑さに奪われる。暑い、頭がぼーっとする。暑い、体がムシムシ、べたべた、心地よくない。

かと思えば、窓を全開にして眠った日に夜の冷え込みに震え、毛布にくるまり、翌朝には長袖を着て仕事を始めた。北海道の夏、油断ならない。

それでもホットホットな日はある。夜もじんわりと汗ばむような夏。「暑い」で埋め尽くされた頭では、小さな違和感も見逃してくれる。

暑い暑い日はお風呂に入る。40℃とか39℃とか、ぬるめのお湯にして。それでも「熱い」と感じるほどに暑い。だけど体を沈めると、気持ちも静まる。思考がクリアになるせいか、いろいろと考えてしまう。

お風呂上がりは一瞬だけでも「涼しい」と感じられる。この涼しさのために、お風呂に入っているようなものだ。

…と書いたものを見返したけれど、私はいったい何を書いているのだろう。私に都合よく、使わせてもらう。全部夏のせいだ。…たぶん私のせいだ。ああ暑い。

2021年7月28日(水)

No.947

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