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アイ・メッセージで伝えたい(小さいようで大きなこと)

「(あなたは)もう少し計画的に学習しないといけないね」を、「(わたしは)計画的に学習をした方がいいと思う」、「(わたしは)計画的にやってる姿を見ると嬉しくなるんだよね」にする。

「なんで(あなたは)そんなことをしたの!」を、「もっと(あなたは)こうすればいいのに」を「(わたしは)こうしたほうがいいいと思う」にする。

「あなた(you)メッセージ」は人間関係をこじらせやすい。学生時代に指導教官から指摘されたこともあり、普段のコミュニケーションが「わたし(I)メッセージ」になるように意識してきた。

若手教員時代、指導する立場になり、余計にその難しさを感じる。しかし少し意識して過ごすことで、徐々に身体に染みついてくる。今人間関係(学級経営)がうまくいっていない人は、コミュニケーションが「アイ・メッセージ」になっていないのかもしれない。色々な教育方法があるけれど、この切り替えが結構大切。

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