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#料理

夫婦の食事について

私は付き合って間も無く10年、結婚して7年になる夫と二人暮らしをしています。 今日は夫婦の食事について書きたいと思います。 私達は普段別々で食事を摂っています。 理由は、夫と私の食べたいものが異なるからです。特に仲が悪いからという訳ではなく、毎週デートもしています。 夫は筋トレが趣味で、プロテインが豊富なスキールというヨーグルトや、ハンバーガー、ソーセージ、キムチ、プルコギなどお肉や乳製品を中心に食べていて、 私はお米、味噌汁、おかずなどの和食やパスタ、サラダなどイタリ

生きるのって簡単じゃない―エルフと柴犬の交点―

 冬の夜ごはんはいい、困ったら鍋にすればいいから。  と思っている人は多いと思う。私も思っている。温かくて肉も魚も野菜も摂取できて、洗い物も多くならない、すばらしい食べ物。  最近は、注ぐだけの鍋つゆも豊富に揃っているし、具材も一回分がパックに収まったものがスーパーに並んでいる。鍋つゆ一袋と具材セット一つを買ってきて放り込めばいいだけとは、何て簡単なんだろう。  今日は土曜日、午前中から行きたかった美術展に出向き、寒さに負けて早めに戻ってきて自宅最寄り駅に着いたのが午後四時過

お腹いっぱいの幸せは、どうして長く続かないんだろう

お腹が空いて空いてどうしようもなかったあとに食べた定食が美味しくて、満足感と満腹感が同時に満たされたときのあの幸福って、どうしてああも一過性のものなのだろうか。あの幸福感ってたまらなく幸せなのに、シャボン玉のように脆く、すぐにパチンとなくなってしまう。ちょっと動けばまたお腹が空くし、またぐうぐうお腹が鳴りだす。お腹が空いた、お腹が空いた。自分が幸福感の足りない、卑しい亡者になったような気分になる。 だからたぶん、私はすぐに食を疎かにしてしまうのかもしれない。 嫌なこと、悲

自分の使いやすい寸法を考えてみる。

一軒家であれ、賃貸であれ、お家の中には物に応じて使いやすさが計算された「高さ」のものが溢れています。 例えばキッチン。 野菜を切ったり、コップを置いて飲み物を注いでみたり。 毎日何気なく使っているキッチンでも、使う人によっては 「使いやすい」という人もいれば、「もう少し高い(低い)方が使いやすいかな…」など人によって様々。 しかし、これらの高い・低い、使いやすいといった高さは、ご自身のとっても身近にあるものを使えば、自分の使いやすい寸法を導き出すことができます。

【読書】「愛のエネルギー家事」を読んだ後の変化。

少し前に「愛のエネルギー家事」を読んだ。 その中で、好きな文章があって 「料理はテクニックではなく、作った人の心の状態で味が決まります。」というところ。 良くも悪くも作り手のエネルギーが込められるという。 私は料理が好きじゃない。(なんなら、洗濯も掃除も好きじゃないけど特に料理が苦手。) 作りたくない日は外食やお惣菜も頼りまくる。 でも、少しでも自分がご機嫌な気持ちで料理が出来る方法がないかな?と考えた時に思いついたのが、キッチン周りの日用品をお気に入りのものに変える