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#毎日note

「誰も見てない。ネコババしちゃえ!」

とあるオフィスに勤めていた時のことです。もう十数年前のことだったと思います。その頃みけ子は事務系の雑用をするポジションで仕事をしていました。来客があるとお茶出しをするのがみけ子の仕事の一つでした。その時の来客は某行政機関の「@@長」という肩書きがついた、ちょっと偉い方でした。初めての来訪で、今後の仕事の進め方や軽い挨拶のための来訪でした。その時に菓子折りを頂戴したのです。その来客が帰った後、持参された菓子折りの包みを解き、箱の蓋を開けると…… なんと中に 「封筒(ご祝儀袋

6月のせいだと逃げてしまっても構わない

気持ちがどうも上がってこない。 女の子の日が近づいているからかなあ。 いっそ6月のせいにしてしまおうか? 美味しいもの食べて。 見たいものを見て。 寝れるぶんだけ寝る。 そんなコツコツとした日々を いまのところは送れたらいいかな と思っているところ。 きょうも、おつかれさまです。 またあしたね◎

(本)終活シェアハウス

年齢に関係なく、人生は突然終わるものだと思って入るけれど、身の回りを整理できないのは私だけではないと思います。 ここ数年、親の介護もあってか、「終活」という文字に惹かれてしまう傾向になります。そんな私が昨夜読み終えたのがこの作品です。 2024年4月17日に、小学館から288ページの単行本として発売されている、この作品を図書館で見つけました。 学生時代の同級生がシェハウスをし生活する女性たち3人に、新たに同じく同級生だった女性も同居し女4人で合計272歳。彼女たちの年齢

約束しないでも、一緒にご飯を食べる人がいる

わたしの姉の結婚について、わたしの母が心配している。 母からみると長女であるが、 どうやら「離婚するのではないか」という、 推測からくる心配のようだった。 わたしとラインのやりとりでその話題になるたび わたしは「お互い好きだったらいいじゃん。3組に1組が離婚する時代だよ」(ちゃんと事実確認できてません) と、どこかで聞きかじった説を引用してさらっと流している。 母が結婚する時代と、わたしたちの時代では当たり前だけど結婚観に対する考えは大きく変わった。 少し乱暴な言い

【読書感想】井上荒野『ホットプレートと震度四』

2024年2月に出版されたばかりの短編集。   食にまつわる道具の話だ。それぞれの物語に登場する物たちが、まったく違う働きをしていたのが面白かった。家族をつないだり、現実逃避をする先になったり、切なくてほろ苦い思い出になったり。温かくも冷たくもある。 収録されている9編のなかで私が好きだったのは、「あのときの鉄鍋」と「さよなら、アクリルたわし」だ。鉄鍋はほろ苦い思い出の話。思い出は思い出として形がずっと変わらずに残るけれど、後からその意味が変わることもある。あの時の行動は

お腹いっぱいの幸せは、どうして長く続かないんだろう

お腹が空いて空いてどうしようもなかったあとに食べた定食が美味しくて、満足感と満腹感が同時に満たされたときのあの幸福って、どうしてああも一過性のものなのだろうか。あの幸福感ってたまらなく幸せなのに、シャボン玉のように脆く、すぐにパチンとなくなってしまう。ちょっと動けばまたお腹が空くし、またぐうぐうお腹が鳴りだす。お腹が空いた、お腹が空いた。自分が幸福感の足りない、卑しい亡者になったような気分になる。 だからたぶん、私はすぐに食を疎かにしてしまうのかもしれない。 嫌なこと、悲

選んだ道を「正解」とする

こんにちは。 読んで頂きありがとうございます。 選んだ道を「#正解」にする その通りかもしれない。 #人間関係 #メンタル #道 #選ぶ #note #毎日note