「人生は死ぬまでの長い暇つぶし」の本当の意味
昨日は「こんなつまんない自分が出版社なんかに入れっこねー」と
ネガティブが大爆発してた。
寝れへんから『海流の中の島々』を読んでたら、登場人物が誰だかわからんくなってネガティブを忘れることができた。
この本にはこんな効果もあります。
おかげで今朝の気分は多少マシに。
つまんない人間なりに、じゃあどうしようって考えてたときに
この言葉を見つけた。
この言葉を見つけたとき、最初は
「じゃあ応募して入れなくても気に病まないでおこう」
と逃げ道のように感じた。
どうせ暇つぶしなんや、ダメなら次!ぐらいの気持ちでいこう。
「お姉は賭けすぎなんよ」
妹にもそう言われたし、後がないって思い詰め過ぎてたところに
フッと肩の力が抜けた。
でも、一日考えてこの言葉の本当の意味はそこじゃないってことに気づいた。
人生は死ぬまでの長い暇つぶし。
じゃあ今、何をして暇をつぶす? 何がしたい?
出てきたのがこれやった。
なんや。私にはワクワクする最高の暇つぶしがいっぱいあるやん。
自分には心が満たされる瞬間がたくさんあるから、大丈夫。
暇つぶしの人生の中には、今も含まれてる。
将来こうならないと、そのために今は自分の全部を賭けて動かないと
じゃなくて、今ワクワクする暇つぶしもやってみようよ。
暇はいっぱいあるからさ。
とりあえず、
料理をつくること、美味しいものを食べることは暇つぶしとして最高!
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