推しは推せる時に推す(ヤマバへの愛)
創作大賞もいよいよ終盤ですね。自分の作品投稿もちょっと迫っているのですが、どうしても推しは推せる時に推すが自分のモットーなので、もう一度ヤマバについて語らせてくれ!!!
誰も読まなくてもいいんだ!!どうしてもこの男について語りたいんだ!!
そもそも、ヤマバって誰よ?と言う方、
はい、私の推しです。SF作品は個人的にあんぽんたんな私の脳みそでは結構ついていくのが大変なので、大体敬遠していたのですが、これは本当にスキ。いや、スキだけじゃ足りないんですけど、ほんとスキ過ぎてパソコンで「スキ」を押したらタップ2回やってたらしくて、読んでスキ推した作品に反応してないっていうね!(号泣)
(すまん、私の変なブラインドタッチ・タイピング速度は異常なんだ。ポンコツノートPCではついていけない・・)
もしも何回も変な通知がPJさんに行ってたら本当に申し訳ない・・
前回書いた感想は こちら(ネタバレ含むP Jさんへの推し)
今回はヤマバについて語らせてもらいます。ヤマバの画像を勝手に拝借する訳にはいかないので、
でも、ここから読んでもさっぱりわからないと思うので、きちんと順序だてて最初から読んでください。
これを見てから最初に戻ると、SHEに初めて会ってシグナル鳴りっぱなしで地面まで歪んじゃった可愛いノボー先生(私は勝手に先生とお呼びしておりますw)のエピソードがヤマバ視点でみられます。
A.C.TOKYOに来る前のヤマバが「リコウ」という場所にいたのですが、個人的にこの名前、敢て表記がカタカナなのが熱いです。(勝手に妄想)
ヤマバのイケメンを説明するには、彼のβチルドレン時代の過去の話に遡ります。彼が他のチルドレンから、いじめを受けていた際に勉強頑張って首席を取り、そしたらからかわれなくなった。
ああ、このシーンすごくわかる。今の時代とリンクしてるんですよ。結局3000年以降の地球であっても子供が自分と違うもの、劣ってるものに対していじめを行う世の中。でもって首席になったら「手のひら返し」
唯一ヤマバが心を開いたマリーのお話は是非本編で・・(涙)
後半の脳内語りかけはもうアニメーションで再生されます。他人の声(諦めた人達の絶望)(マリーが・・・の話)そしてヤマバが苦悩の末、
『運命を変える!』『誰もやらないなら俺がやってやる!』という強い意志。こいつあ本当にイケメンです(惚)
ヤマバを推しな理由はマリーとの経緯ともうひとつ。
彼はとにかく頭がいい。βチルドレンで首席になるくらい。
だからこそ、彼は自分は『発明は不可能』と認識していた。
いや、自分で自分の事発明は不可能、って認識しちゃうくらい頭がいいんですよ。私だったら頑張ればいけるんじゃね?とか思っちゃいますけど、この人達の頭脳は何千歩も先なんですわ……
要するにそこに達観した理由が『発見・発明は別の次元』とのこと。ふ、深い・・・!!!
マリーン「天才は理論の発見をできるけど、それを具現化する人が必要です。ヤマバ、あなたは具現者になればいいのです」
↑このセリフめっちゃ好き。もうイイね百万回押したい。
ヤマバ推しのもう一つの理由が、子供から大人になったステップです。
私は人間嫌いです(いきなり・・・)それはヤマバと同じ理由ではありませんが、女子と仲良く出来なくて男子と遊んでいたらハブられたから。転校しても女子と仲良く出来ず距離感がわからないまま大人になったら今も信用できる人間は2人しかいない(笑)
なので、ネットコミュニケーションで少しでも信頼できる人が出来たらいいなぁ~なんて妄想抱いて色々さまよっているわけですが、ヤマバはすっげえ大人だった!!!!
人間嫌いだけど、大人になってからはメリットのための人間関係を結ぶことはできるようになっていた。
大人だ(惚 ←2回目)
私だって一応メリットのための人間関係は結ぼうとしたことありますよ。それが慣れあいでしたが、結局自分を偽っても疲れるんですよ。だから慣れあいとゴマすりをやめた。そしたらみんな居なくなりましたけど。
でもこの後のヤマバの言葉が可愛くて好き。
本当の友達はマリーとマリーンだけ。
はいはいはい!!!!!私も混ぜてーーー!!!!
ヤマバ、めちゃめちゃ正義感があって、初対面のノボー先生を最初見た時はムカついたりしたのに、少しずつみんなと打ち解けてマリーの話をして、やっと俺の夢のためのパートナーを見つけた。って。
この後の言葉がノボー先生が地球に還る為の伏線になってます(?)
だから、ヤマバはノボー先生がちょっと無茶をしようとした時に全力で大統領に掛け合ってくれて、あちこち手をまわしてくれて・・ほんといい男だ(惚 ←3回目)
そしてアンジョーに初めてあった時のシーンは必見。
あと、S.H.Eへの感謝もしっかり忘れない。
ノボー、アンジョーに遭わせてくれた。
人への感謝を忘れない、この当たり前の姿勢を再度教えてくれるヤマバが本当にスキです。
人ってやってもらって「ありがとう」は言うと思いますが、あまりにもそれが増えすぎると当たり前になってくる人がいます。有名になればなる程、傲りが出て感謝の心と言葉を忘れていく。
私がヤマバを推しているのは、この男がただのイケメン(ビジュアルは神がかったイケメンです)なだけではなく、遠い未来の地球でも感謝の心を忘れない、ひとの死や思い出、心の痛みに対して感情を素直に出す。そして熱い心(まるでヒーローのようだ。いや、地球を救うヒーローなんだけど)
ヤマバ6章は本当に好き。やっとパソコンが動かせるようになったので、画像付きの話はこれからじっくり舐めまわします(携帯ではちょっと重くて・・ごめんなさい(´;ω;`)ウッ…
あと、アンジョー観察(笑)のところもすごく好きでして、
アンジョーは基本機嫌が悪い。
はい、かわいい。アンジョーはAIに育てられておりますが、私は彼女が思春期特有だからではなく、AIの感情理論の伏線に結び付くんじゃないかな???なんてあんぽんたんな脳みそで模索しながら拝読しております。
でもまだ子供だから少しでも興味が沸くとすぐそれに引き付けられてのめりこむ。
もうこの辺りアニメですね!!画像とアンジョーの行動と、それを見つめるヤマバ様(ついに様がついた)が脳内再生ばっちこいですよ。
何か吸収している時のアンジョーは素直
ここでマリーとリンク!!!絵本を読んでるマリーの顔がアンジョーに重なっているのを見つめるヤマバ様の背中が私の脳内画像で出てきたよ!!!
それに、マリーンにアンジョーを乗せた時、マリーンが一言も発しなかったというのも傑作。や、作りこみが凄い。これもアニメ画像で出てきました。
「回路が混乱・・」って電子音を出して本当に困惑しているマリーンの妄想をしました(勝手にすいませんPJさん)
ヤマバ推しというか、この話の一番最高の場面は祝賀会の後です。
酔っ払いのノボー先生とS.H.Eのやり取りは可愛すぎるのでぜひ見てください。特にシーのは必見。暴露したいけど抑制されているスーパーAIの中身が気になって仕方がない(ゴクリ)
ノボー先生達と打ち解けた事で、初めてマリーの話をするヤマバ様。
シーも泣いているってシーン、これも映像ばっちこいです。
4章でシーが
人は美に出会った時、身体に電流が走り、涙を浮かべ、時には膝から崩れ落ちることがあると聞いた。それは私の理解の範疇を超えているわ
とおっしゃっておりましたが、もう、シーは美だけではなく人の感情に触れた時に涙を浮かべているんですよ。すごいな、時空短縮法が見つかるまでの間にシーも成長しております。
ヤマバ様もそりゃあスーパーAIのシーが泣くもんだからびっくりですよ。
最後のアンジョーのシーンと、ラストのマリー笑顔はまとめ版じゃない方で見ましょう!!!
「約束ね!」
おまけ
P Jさんが私がこの作品を読むに当たって書き殴っているルーズリーフがみたいという奇特な事を仰ったので後悔公開します。
いいか、絶対に拡大して見るなよ!!!
なぜこんなに汚い字なのか?というツッコミはしないでくれ!!
でもね、好きな作品をしっかり脳内保管して振り返る方法として、「書く」はとても良い事なのです。と自分を慰めます。
因みに、私は利き手の左肘粉砕骨折してから字が綺麗に書けません。6年経ってる割に神経まで刺さった骨が悪さして小指と薬指の感覚がほとんど無いので、綺麗に書くには全集中しなきゃならんのです😂
誰も期待してないと思いますが、とりあえずメモとりつつ作品を読むのはオススメですよ!って話。
またもや自由に推してすいません。もはやP様のただの一ファンと化してますね😆←厄介者がすみません。。。
9枚でした(裏含む)
ヤマバ好き過ぎて先の話がまだ読めてないんですいません😭😭でも時間かけてじっくり読まないとサラッとだと深く入れないので、やっぱり次の休みでまた続き読みます!!
まだまだ続くタカバタケワールドを共に追いかけましょう!!
この作品は全員が主人公です。
これだけははっきり言える。みんながみんな役割があって、その人のストーリーが濃厚。
ゲーム?アニメ?で作られる程の濃厚なストーリーなのに、設定が親切なので私のように足りない脳みそでも追いかけられます!
若者にもぜひ読んでもらいたい😊