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どこへだって

12.04
休日がやってくる度に思う。
「一日休みがあればどこへだって行けちゃうんだよな」

20分あれば都会に出られるし、更に言うと1時間もあれば隣の県にだって行ける。映画にだって美術館にだって、図書館にも、どこにでもいける。

でも、肝心な体力と気力がないんです。
だから今日は朝から眼科に行き、スーパーに寄って最低限の食材を補充。せっかくの休みだから、という理由で少しお高めの紅茶をじっくり選んだり、そういうので充分な日でした。

昨夜からの頭痛が続いてて、夜に薬飲んだのになんでかな〜と思いまた昼過ぎに薬を飲み、こたつに入って横になるとクッションがいい高さになったので知らぬ間にお昼寝をしてました。

それから前の職場でシュトーレンを買いました。そこのシュトーレンはもう5年くらい毎年楽しみにしてて、冬が来る度に買ってます。

1人だとどうしても休みの日はぐったり寝てしまうから、美術館や映画や大きな本屋に一緒に行ってくれるような人がいればいいのだけど。

…とは言いつつもひたすら静かに過ごしたい日もある。今日は特にゆっくり静かに過ごしたい日でした。それはもう静養並に。一人暮らしの部屋じゃ車が煩くてどうにもダメ。だから実家にいました。

都会の夜は綺麗だから、たまには都会を散歩しようよ。
なんてワガママを誰かに言いたいような気持ちです。
都会の夜は好きですが、住宅街の中を静かに散歩するのも好きです。


#短編 #ショートストーリー #エッセイ #日記
#旅行 #紅茶 #クリスマス

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