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ENTPがINFJ彼氏に苛つくポイント

ENTP × INFJ カップルの私たちは、とんでもなく合う時と、どうやっても相容れない時とある。
まあ、N以外全て真逆だからね。
そんな真逆の私たちが磁石のように惹かれ合うのだから、そちらの方が不思議と言えば不思議。

ただいま、盛大に喧嘩中なので、拙文にその苛々をぶつけたいと思う。
ENTPである私が、ざっとINFJ彼のどんなポイントにイラっとしてしまうのかを書いてみた。

①すぐに0/100思考出してくるところ

特に焦っていたり、余裕の無い時にこれになる傾向があり、その都度私は毎回、腹が立っている。
私の所為で彼をそういった、余裕の無い状態に追い込んでしまった場合ならともかく、彼の自業自得だったり致し方ない理由でその状況になっていても、勝手に0/100を出してくるから、相手をすることにとてつもなく疲れてしまうことがある。

なんで私が宥めなあかんねん、となるのだ。

例えば、待ち合わせの時間。
基本的に時間にルーズなのはENTPの私の方で、以前にも書いたように割とギリギリを攻めるタイプなのだが、先日、私が彼の元へ行った時の話。
⚫︎時に到着するよ!と予め伝えておくと、彼は私を喜ばせようとしてか、入念に準備をして、会いにくる。
色々、本当に色々と私が喜ぶようなことを準備してくれていて、たぶん時間ギリギリになってしまったのだろう。何とか間に合うバスに乗れた!と思いきや、バスが予想外の大渋滞に巻き込まれ、結局、大幅に彼が遅刻。
私はカフェで時間を潰して待っている、なんてことになる。
そんな時、彼はもう何もかも嫌になってしまうのだろう。物言いもぶっきらぼう、もしくは、テンションが激落ちして、一緒にこの後どこどこへ行こう、と約束していた予定も、全て白紙にしたいとか言い出すのだ。もうまっすぐ帰りたい…何もしたくない、そんな気分じゃ無くなっちゃった、と…。
こちらとしては、待たされた上にそんな態度をされ、おいおい(╬⊙д⊙)?となる。

一生懸命段取りしていたことが予定通りに進まず気持ちが萎えてしまうことがあるのはわかるが、あまりにも状況対処が下手というか、ハプニングに弱いな、と感じてしまうことが多々ある。
ハプニングを喜んでしまう性質の私(ENTP)からすると、真逆すぎるのだ。


②必要以上の自分下げ(と、正反対の言動)

INFJ彼はとにかく自分に自信が無いので、「僕なんか」「どうせ僕なんて」「僕と一緒にいても君のためにならない」「君には僕よりいい人が沢山いる」…みたいな台詞が本当に多い。気がつけば、体育館の隅で一人三角座りして床をツンツンしていそうな、ネガティブモードに入っている。

私のことを上げるために自分を下げるのは、百歩譲っていい。
奥ゆかしさ、というか彼の優しさを感じるし。
でも度を過ぎると、フォローするのも疲れるのだ。
いや、そんなこと思ってないって言ってんだろ!と耐えられなくなった私がキレると、もう目も当てられないほど落ち込むし。ああ、救えない。

でも不思議というか面白いのは、私からの絶対的な信頼と愛情を確信している時(物理的に隣にいて、尚且つ言葉でも態度でも愛を伝えまくっている状態の時)は、無双状態に陥るのか、彼の発言は真逆になる。

「君さえいれば何でもできる」「不可能なんて無い」
「もし病気で君の髪が抜ければ、僕も一緒に坊主になる」
「なんなら死ぬほど勉強して医者になって、僕が君を治すんだ」
「君を失うことを天秤にかけたら、僕に出来ないことなんて無い」
「君の細胞の隅々から毛の先、爪の先までこんなに深く愛してるのは、後にも先にも絶対に僕だけだよ」
こんな台詞を、次々と言う。
これらが単なる虚勢ではなく、過去にはいくつも行動として起こし、実現させてきていることもあり、説得力は意外とある。

昔は、君に合うのは俺しかいない、くらいの言葉が言えるような自信家な人が好きだった私。

なので、素直にこの自信に満ち溢れた状態の彼のことはかっこいいと思うし、好きなのだが、どうしても落ち込んでいる時の彼とは別人感が否めない。落差が激しすぎるのだ。
どちらが本当の彼なのだろう。
どちらも真実の彼なのだとしたら、その正体は精神が安定していないただのメンヘラなのかもしれない。

そもそもこんなに、細胞から毛の先まで愛しているとか言う人が、何かのきっかけでその愛情を失ったと思えば途端に急転直下、激冷めして全てを消去、シャットアウトできてしまうのって、一体どういう原理?!
てか、ドアスラムって何?!
私からすると、意味がわからないわけよ。
それまで二人で築き上げてきた多くの経験、言葉や写真、そういうものを全部一瞬で消せてしまう心境っていうのが、もう意味不明なわけ。
いいから一旦落ち着けよ、と思う。
それかもう、それが、冷静になって考えた結果なの?
だとしたら、よほど冷たいのはどっちなんだろう?と思う。

彼の愛情ってのは、まるで自分ごと相手の心臓を串刺しにするようなものだね。その串が抜けたらもう、自分も相手も終わり。死。
そのくらい深い想いと言ったら、そうなのかもしれないけど。

自分を下げる=相手に自分を過小評価させる、ということのメリットが、どうしても理解できないんだよね。(私が自己肯定感も承認欲求も鬼高いが故)
そんなことないよ、そんなあなたが(他のどんなハイスペックな人よりも)大好きだよ、という言葉が欲しいのだろうか。

沼っている間はそれはもう、手放したくないのであの手この手で繋ぎ止めようと、どんな言葉でも言う(と思う)。
でもひとたび、気持ちが離れたらどうなんだろう。
(彼が)自分を下げて、(私がそれに反応せず)病まれたりしたら….
あ、そう….それでは。となりそうな気もする。
(常に追っていたいENTPなので)そうなると、THE ENDかもなあ。


なんか他にもあるんだけど長くなるので一旦ストップ。
そのうち追記する… かも。

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