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毎月恒例の

なんかおかしい


真っ昼間の希死観念。
夕方の諦観。
穏やかな夜と、不思議なくらい良い寝つき。
緊張で醒める朝。
でも何に急かされているか思い出せない。

とりあえず朝食をとる。
スケジュール帳を見る。
タスクの優先順位は付けたいと思う。
でも仕事量を想像しただけで、
とてもとても強い「不安」に襲われる。
そう、多分感情の種類は「不安」なんだけれど、
強すぎてもはや「衝撃」である。
私は感情の修正の仕方を忘れた。
自分で何とかする体力も、そろそろなくなってきた。

母に吐き出してみる。びっくりするほどバランスの取れた考え方とアドバイス。
先ほどの「衝撃」が和らいだ。私の心配のし過ぎだったと安心して自室に戻る。でも母の言葉は、頭で理解できても、かみ砕いても、消化しても、心まで届かない。次の日には届いているかもしれないが、その時には言葉が乾燥しきっている。
新しい言葉が欲しくなる。

新しい言葉が消化すらできなくなった日、やっと涙が出る。泣いている自分を見ているもう1人の自分は、開放感からか、正直安心する。もう一人の自分は、ホルモンバランスの乱れのせいだとわかっている。


もうすぐ始まる。
始まれば楽になる。

ということでいいかげん受診🩺

もうお分かりいただけたかもしれませんが、これは私が月経前に陥る不調期間です。最初は、ただキャパオーバーしているだけだと思っていましたが、段々とその規則性がわかってきました。PMSという言葉が広まりつつある時代で良かったなと思います。

確かにPMSを知っているだけでも、十分もやもやが晴れるかもしれません。でもやはり、どうしても感情がコントロールできない時というのはあって。そんな方には、普段の様子を知っている人、できれば第3者の医療機関への相談をおすすめしたいです。私も初めて診てもらった時、「治療が受けられる」という事実を持ち帰っただけで、その後の日常生活の心の支えができました。

身近な人に相談しただけでは得られない、
大きな支え。

婦人科の先生によると、患者さんが困っていることに焦点を当て、患者さんの希望する治療法を尊重する病院が増えている、とのことだったので、医師に相談するハードルが高くて一歩が踏み出せない方も、助けを求めやすくなっているのではないかと思います。

ちなみに私は、ちょうど次の周期から低用量ピルの服用を始めます。これで効かなかったら精神医学的アプローチをしてみようと、医師と話し合って決めました。

本当に心強い。

医師が決めたことでもなく、自分1人で彷徨った結果でもない。話し合いで導いてもらった、
私の暫定的な答え」。
無理はしないように、でも勉強と部活動には取り組みながら治療をしようと思っています。お薬効きますように!!

もし同じような経験をした方がこの記事を読んでくださっていて、「相談してみようかな」という気持ちに少しでもなっていたら嬉しいです。ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)

まだnoteを始めたばかりというのもあり、皆さんの反応があると飛ぶほど嬉しいので、ぜひスキしてくださいね🥰


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