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どこにでもいる保育士になりたくなかった【どんな人をクライアントにしたいのか】



こんにちは。河北です。
元保育士のキャリアコーチです。


▼この記事を書いた人

元保育士のキャリアコーチ。

子どもと関わる仕事をしている方・していた方の、仕事にまつわる悩みやセカンドキャリアについて一緒に考えています。

モットーは「自分を犠牲にしない働き方を」。

保育士として人生捧げる→働きすぎて限界→『保育士資格だけ』を握りしめ、裸足のままフリーランスの道へ




先日「個別相談会」のお知らせを出しました。10日ほど前から相談会について考える日々がはじまり「どんな人に来てほしいか」「どんなことを伝えたいか」ということを、改めて自分の中で問う毎日を送っていて。



その頃から急に、noteに書く言葉自分の気持ちのズレを強く感じるようになりました。


芯をくってない感じがするというか、
なんかオブラートに包みすぎていて
うまく表現できていない感覚というか。



先日「なんかうまくいかない日に読んでほしいnoteです」という記事を書いたのですが、これも「なんかうまくnoteが書けない」という葛藤から生まれた記事。


とにかく最近は「なんかうまくいかない」「なんかズレてる感じがする」と思いながら書いていました。


言葉にできない違和感でした。



違和感の正体



先日、コーチに壁打ち(相談)をさせてもらいました。

私「なんかズレてる気がするんです」

(中略)

コーチ「言いたいこと言えてないんじゃない?」


芯をくってない感じ
オブラートに包みすぎている

私が言葉にできなかったこの感覚は
「言いたいことが言えていない」
というものでした。



「私の言いたいことってなんだろう?」


改めて考えたとき、一番に出てきたのが

私の発信はマイルドすぎる
私の感情はもっと鋭利だ

という気持ち。


言いたいことそのものというよりも
発信に対するスタンスでした。


個別相談会について考えたことで
自分の考えを改めて整理したり文字にし
届けたい相手がより明確になった。


それにより、
私の発信は私が届けたい人にとって
「ありきたりすぎるのではないか」と感じたんです。


ひとことで言うと
つまらない。


「どこにでもいる保育士になっちゃいけない」


そう思いました。


保育士としてキャリアを積む中で感じていたこと



転職が多かった保育士時代。
夕暮れの保育室で先輩保育士に
「また逃げるんですね、いい大人なのに」
と一蹴されたことがあります。

27歳で保育士をやめてからの2年間。
自分が何者なのかわからなくなり、
これからどうやって生きていけばいいのか
路頭に迷いました。



だけど私の苦しい気持ちを解消してくれるものや悩みの答えは、何億人もの人が言葉を発している、このインターネットという大海原でも見つけられませんでした。


いくらスクロールしても
私を救ってくれる情報は出てこない。


暗闇の中でそっとスマホを閉じ、眠りについた日々を思い出しました。




私が「仕事」や「保育士としての自分」に抱いていた気持ちは、そんなに簡単に解決するような問題ではなかった。



たとえ暗闇の中でスマホを見ていた過去の私が、奇跡の確率で私のnoteにたどり着いてくれたとしても……次の情報に触れた瞬間、きっと私のことは忘れ去られてしまう。


今の私はそんな発信をしているんじゃないかと思いました。



あの時の私に、

私の発信(言葉)は届かない。


そう思ったんです。



私が届けたい人



私は「なんか私はただの保育士じゃないと思う」と感じているあなたに「なんかコイツはただの保育士じゃない」と感じてもらえるようなnoteが書きたいと思いました。


「ただの保育士をしていた人が書くnote」じゃ全然おもしろくない。



きっと私の発信にたどり着いてくれた人も、

もう綺麗な言葉は届かないくらい、
いっぱいいっぱい考えて傷ついて
頑張って生きてきた人だと思うから。

そんな中、訪ねてきてくれた人を
みすみす帰してしまうのは悔しい。


「ここにあなたの悩みを解決するヒントがあるかもしれないよ!!」と気づいてもらう必要がある。


そのためには丸く収まってちゃダメだと思いました。

もっと研ぎ澄ました表現が必要だし怖がってちゃダメなんだよな。


たった一人の今この記事を読んでくれているあなたに、スマホを閉じても思い出してもらえる存在にならなきゃいけない。


そんなことを考えていたここ数日でした。



「私はただものじゃない」と思う人へ届けたいんだよな



私が届けたい人って、


優しくて真面目で
器用に仕事ができて
たくさん評価されて
だからつい頑張っちゃって。

でも、
「こんなに小さく収まってていいの?」
「私ってもっとできるはずじゃないの?」
「私の人生ってこんなもんなの?」


と、今の現状では窮屈で退屈で
自分を持て余している人。



「私はただものじゃない」と感じている人に、

「あなたはただの保育士じゃないんだから!!」

「自分のことを見くびらないで!!!」

と伝えたいのです。


ということで、

ただものじゃないあなたに
「コイツはただものじゃねぇな」
と思ってもらえるように
これからも活動を続けていこうと思いました。



「コイツなら私の話をわかってくれるかもしれない!!!」

そう感じた時はいつでもメッセージしてください。
お話できる日を楽しみにしています!


👇個別相談会やってます


👇なんかうまくnoteが書けない日に書いた記事


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◾️河北あおい

元保育士のキャリアコーチ。

子どもと関わる仕事をしている方・していた方の、仕事にまつわる悩みやセカンドキャリアについて一緒に考えています。

モットーは「自分を犠牲にしない働き方を」。

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