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自己紹介をします

今?という気がしないでもないのですが、きちんとしていなかったのでここらで固定プロフィール用に書きたいと思います。

略歴

文学部フランス語圏文化学科広域文化コース
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オーディオ販売員5年半
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イギリス留学(INTO→大学院 MA Education and Development)
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青年海外協力隊 エチオピア コミュニティ開発隊員


子供~高校時代

3~6才まで父の仕事でパキスタンのイスラマバードに住んでいました。現地の人にとにかくほっぺたをつねられた記憶が…(ぷにぷにで可愛い、みたいなことらしいですが)。

5才からはブリティッシュスクールに通ったこともあり、早い時期から漠然と「色んな人がいるんだな」と知っていたのは財産だと思います。

東京→イスラマバード→東京→埼玉→岡山→埼玉

転校の多い子供時代。小中高校全ての修学旅行で京都に行ったのは最早ネタです。


大学時代

語学やりたいけど英語は飽きた(文法が出来なさすぎた)」
「本当はイタリア語がいいけど通じる地域が少ないな…フランス語なら植民地たくさん持ってたし良さそう」

という理由で仏文に行きました。高校生の私は何も考えてなかったなと思います…。
唯一のファインプレーはフランス語を選んだこと。

海外に関わる仕事をしたいな~と漠然と考えていたけれど、国際協力のことはまだ頭になかった時代。当時はヨーロッパに傾倒。

勉強するのは好きだったので心理学・哲学・生命論・イタリア語・ドイツ語…取れるだけの授業を取っていましたが、社会学・経済学・政治学はノールック。…当時の私にその3つがめちゃ大事なんやぞと説教しに行きたいです。大分のちに、大学院で痛感することになります。

アルバイトで高校生の現役専門塾のアシストスタッフ(質問対応の先生)を4年間しました。教育って人の人生の選択肢を広げられるんだな、と感じた原体験になりました。


販売員時代

難航した就職活動ののち、対消費者の仕事をしたくて家電の専門店に入社。旗艦店のオーディオ担当に。得意分野はイヤホン・ヘッドホン

接客しながらフロアのイベント運営・電話対応・人員管理・売場管理・防犯…とにかくマルチタスクを要求される職場でした。おかげで正面向きながら左右と後ろの気配に敏感になりました。

販売士2級と総合家電アドバイザー取得。愛用イヤホンはSHUREのSE535LTDにZEPHONEのRed Condorをリケーブルしたもの。

仕事は好きでしたが、一生の仕事にしたいかと考えたら違うなと感じました。改めて考え直して、キャリアチェンジと留学を決意。

たくさんのカッコいい大人の人達に出会えました。気にかけてくれていた事業部長に「世界を変えろ!!」と送り出してもらえて、私は幸せです。


大学院時代

イギリスの語学学校&予備校で1年学んだのち大学院に進学。教育と開発を学びながら学内スーパーでバイトして異国で働く経験を得たり、バレーボール部でスポーツは国境を越えることを実感したり、サルサクラスでダンスも国境を(以下略)、カブスカウトでのボランティア活動で子供と関わる楽しさや難しさを学んだり、つまり全力で謳歌しました。

修士論文のテーマは「How can national secular policy and inclusive education co-exist? (国家の政教分離政策と統合教育は共存しうるか)」。イギリスとフランスの比較研究です。


青年海外協力隊

在学中から卒業後の進路ではまず実地経験が必要と考え、青年海外協力隊に注目。2018年春募集で応募。無事合格し、2018年3次隊 コミュニティ開発隊員としてエチオピアへ。

ディレダワ市都市雇用促進及び食糧安全保障事務所で①失業者の減少 ②市内零細個人事業者支援に関わる活動をしています。

今は活動をしながら、教育を軸にした国際協力への関わりかたを模索しています。


趣味

数多くある引き出しからいつもその時々に出来そうなものを選んでやっている感が。

大学時代:旅行、語学、バンド(ドラム)、絵画観賞
販売員時代:バンド、イヤホンヘッドホン聴き比べ、ライブ参戦、料理
大学院時代:バレーボール、サルサ、旅行、絵画観賞、料理
現在:読書、note


noteへの想い

noteを書き始めた目的は、活動を通して見聞き考えたことのアウトプットです。「誰かにとっての知らない世界(エチオピアと協力隊、たまーにイギリス)を覗ける窓になる」をテーマに書いています。

知らない世界は、見えないから。
エチオピアを、見える世界にしたい。

日本と全く違う世界がある、そこに日本との共通点もあったりする。そのことに想いを馳せてもらえたら嬉しいです。

どこかでエチオピアって聞いたときに、「あ、あの人がいるとこ!」と思ってもらえたら上出来だと思ってます。


国際協力を目指すようになったきっかけは、長くなるのでまた別の機会に。

宜しくお願いします。

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