6 わたしと「涙」

どーも、葵です☺︎

今日のテーマは「」。
一体どんなお話になることやら…

前回のお話で、感情についても触れたし、何より書き出しが「泣いていた」ことだったし。

そんなわけで今回のテーマに選んでみたわけです。


わたし、自分の涙って安いなって、思ってしまうのです。
いきなりどういうこと??って感じかもしれませんが、言葉の通りなのです。

というのも、結構泣き虫。
だからわたしの涙は、大量生産型。
大量生産型=安価
っていう構図。笑

年を重ねるごとに、人前では泣くものじゃあないなって思って、泣かなくなりました。
もともと弱い部分を曝けだせない、曝けだしたくない、見られたくない性質だし、それが大人だって思っている部分もありまして。

だからなんていうか、昔はだーだー泣いていたわけです。笑
結構な負けず嫌いなので、嫌なことがある度に泣くってことはしなかったけれども、例えば映画館で映画を見たら、一緒に行った人に泣きすぎてちょっと引かれた、とか。
こんなのでそんな泣けるの!?!?みたいな。
お家でドラマを見て、家族の中で一人だけ、だーだー泣いてた、とか。
帰宅してリビングに入ったら全然知らないドラマがついてて、話なんて全く分からないのに目の前にいる女優さんが泣いているからか、気付いたら泣いていた、とか。
そのほかにも、緊張感のある会話を強いられると、昂ぶってしまうのか涙が出てしまいそうになる、とか。
昔なんか、恋人と喧嘩をしたら腑に落ちなさすぎて、とりあえず言葉より先に涙が止まらなくなる、とか。
コミュニケーションに難ありかよwww

あとは、レッスンで自分ができないことにぶつかったとき、腹が立って、悔しくて、よく一人で泣いていたなぁ。
泣くくらいなら練習しろよって思うんだけれども、まずは自分の中の膿を出しきらないと抜け出せない感じがする。こういうのって。


こうやって書き出すと、嬉し泣きってないんだよねぇ。
うるうるすることはあっても、うわっ!って嬉しくて泣くことはない。

希望としては、嬉しくて泣いちゃう涙の方が、良いなぁと思ってしまうので、どうにかこうにかシフトチェンジしてくれないかな、わたしの涙。笑


「女の涙は武器」
そう言われることもありますよね。

実際のところ、どうなのかな?

男性側は、女性が涙を流すとどうしたらいいのか分からなくなって困る。そういう印象なのですが、いかがでしょう?

あ、だから、どうしたらいいのか分からなくなって、女性側の言葉に従う形になるのかな。
どうなんだろう。

こうやって書くと、ロマンチックのかけらもないなって思うのだけれども、「女の涙は武器」って言葉からはちょっとしたロマンチックさや色気が感じられてしまうように思う。
言葉って、不思議だね。


じゃあじゃあ、
「男の涙は」どうなの??

普段泣かない男の子が、何かの理由で不意に泣いてしまった。
こういうのに弱い女性っているんじゃない??

でも、泣きすぎで女々しいとか、言われちゃったりしますよね。
「うちの彼氏がさー、喧嘩のたびに泣くんだけど、ほんとなんなの!?」
みたいな文言、巷でちらほら聞く気がする…笑

これまた逆も然りで、彼女側がすーぐ泣いちゃうと、彼氏側は呆れちゃう、とか。


やっぱり涙を道具にするのは埒があかないから、どうせ泣くなら嬉しくて・感動して泣きたいなぁ。
軽いエネルギーの感情でいたい。
悲しくって悔しくってっていう感情は、エネルギーが重たくて、ずーーんって沈んでしまうイメージ。

つまりわたしの中には、重たいエネルギーの感情がたくさんあるから、それらを出すために涙を流すことが多いのかも。


いつか空っぽになったら、今度は軽いエネルギーの感情で埋め尽くしてみたいよね。


次回は、「言葉」についてにしてみよう!


おしまい。

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