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イギリス高額歯科健診を受けて日本の安さに感動した話

少し嫌みな表現ですが、イギリス歯医者に対する悪意はありません。

イギリスの医療はNHSと呼ばれる公的機関の診療(日本で言う健康保険)とプライベートクリニック(自費診療)がありますが、歯医者に限ってはNHS割引は少なく、予約もまず入れることができないことで有名です。

したがって、高額となってもプライベートクリニックで歯科治療を行う方が多いです。

歯は命と言いますが、やはり他国でよくわからない診療されると怖いということもあり、ある程度日本人が過去に通ってきた歴があるクリニックを選択しました。

今回の目的は定期健診です。半年から1年に1度虫歯のチェックや歯石取りなどを行い、歯周病などを予防することが目的です。

ざっとしらべてみると日本の場合は
3割負担で、1回あたり2500~5000円程度の自己負担額とのこと。

であれば自由診療であれば8000円〜16000円程度ということに。もちろん健診の内容に左右されると思いますが。

で、イギリスで受診した際の値段はというと

285ポンド = 57000円 (1ポンド 200円)

うん、とんでもなく高い。

円高円安に左右されないように、物価の価値は×100円で計算するのがよいと言われていますが、それでも28500円。

今回110ポンドの全体レントゲンを撮ったこともあるので通常の定期健診より高くなっていることもありそうです。ミニレントゲンだと40ポンドとのこと。そうなると200ポンドちょい?

これを1年に2回チェックした場合は、8-9万円/年かかることになります。

もちろん体のメンテナンスに10万円しないとなると、食費や娯楽費に比較した場合に比べてめちゃくちゃ安いわけですが、どうしても医療費って高く感じてしまうマジックありますよね。

ただ、健康を犠牲に歯を放置はしたくないので、留学中は通う予定です。

たぶん次回はまた半年後。
レントゲンはさすがに撮らなくて少し安くなると期待して。

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