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ロンドンの奇祭。全裸自転車イベント(WNBR)を見に行った話

タイトルホイホイですね。
言わずとしれたロンドンの奇祭です。

後半に写真を載せていますので苦手な方はブラウザバックを。

Youtubeなどにいろんな方が動画を載せていますのでそちらのほうが雰囲気は伝わるかもしれません。

想像を超えた肌色のお祭りでした。

伝統の祭りとはいえ、真っ裸が許されるのはすごい文化です。

ということで本題。

WNBRの概要

WNBRは、2004年に始まり、現在では世界70以上の都市で開催されています。(知らなかった…!)ロンドンでは毎年夏に開催され、何百人もの参加者が全裸または半裸で市内を自転車で走り抜けます。

参加者は、自分の体をキャンバスに見立ててペイントを施したり、コスチュームを身につけたりして、自分自身を表現します。イベントは特定のルートに沿って行われ、多くの場合、ハイドパークやピカデリーサーカスといったランドマークを通過します。

イベントの目的

WNBRの主な目的は以下の通りです:
別に露出狂集団ではありません(一部いるのかもしれませんが)。

  1. 環境保護の啓発:自動車の使用による環境汚染の深刻さを訴え、よりエコな交通手段である自転車の利用を促進すること。

  2. 自転車の安全性向上:自転車利用者が車社会の中でどれほど脆弱であるかを示し、運転者に対する注意喚起を行うこと。

  3. 身体の多様性を祝う:参加者は様々な体型や年齢、性別を持つ人々で構成されており、全ての人々がありのままの自分を受け入れることを推奨しています。

背中にNo Oilと描いた人を見かけました。

イベントの楽しみ方

WNBRは誰でも参加できるオープンなイベントです。事前登録は不要で、指定された集合場所に集まるだけでOKです。参加者は自由にペイントや装飾を施し、個性豊かなスタイルでライドに挑みます。

またイベントの最後には、参加者同士が交流を深めるためのアフターパーティーが開かれます。イベント自体は観客も参加可能です。チケットの値段は参加者がやや安く設定されているよう。

日本では経験できないことを体験するのが留学の1つの醍醐味ということで自分もほんの少しだけ参加を少し検討したのですが、さすがに一人で参加するのはきついというのと、自転車の調達や自転車ルートなど全然わかんなかったので今年は断念しました。(全裸で一人迷子になったらしゃれにならん)

あと想像以上に観客が多く、Youtubeなどにも載っているようなのでそれなりの度胸が必要です。現に自分も写真載せてますし。

とか細かいこと考えてしまうのが日本人なんでしょうけどね。

写真

色々考慮した上で選んだ写真なので、後ろ姿が多めです(お察し)

結構、洋服とか体にスローガンみたいなの描いてる人が目立ちました。

SNS載せれるギリギリ攻めた感じですが、現地はもっとすごかったです😇

まとめ

ロンドンの全裸自転車祭り WNBR は、環境保護のメッセージを発信し、自転車の安全性を訴えるためのユニークなイベントです。

参加者たちは全裸であることを恐れず、自分自身を解放し、共に楽しみながら社会に重要なメッセージを届けます。

興味がある方は、次回の開催時にぜひ参加して感想教えて下さい!

自分はさすがにきついなと再認識しました😇

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