9ヶ月のダイエット生活で得た気づき②
あれよという間に2023年も終わり。
年末は実家愛知でのんびりだらだら、最高。
みなさん良いお年をお迎えください!
ということで2023年締めの記事、
☟前回の続きです。
以前の記事に書いたように、9ヶ月のダイエット生活通して私の中の食への意識が大きく変わった。
具体的に何が変わったのか?
まずは、
以前は美味しい!と思いながら食べてた食事、それに加えて食は体を作るという意識が強くなった。
栄養的なバランス
安心できる材料で手作りなもの
食べ過ぎない
そんなことを意識し続けた結果、、、
見た目がスッキリ、健康的な肌に、自分の気持ちも前向きに、頭も体も楽になった。
"you are what you eat"という言葉がある。
まさに『あなたは食べたものからできている』ということを身をもって実感した。
そのほか、食べること、料理することがより好きに!
上京とともに本格的にダイエットを始め、食を意識し出した頃、私の家の近くにある八百屋へよく行くようになった。
その前を毎日通るたびに、道端に置いてある野菜に目がいく。
時期によって日々変わる野菜や果物にわくわく。
また普通のスーパーでは見かけないようなもの(生落花生やダイナミックな山芋、肉厚れんこん、ビーツ、ルバーブなど)も売っていた。東京や埼玉の農家さんで育てられたものも多い。
そこで売っている旬な野菜や果物を使って自分の食べたいものを作り、食べる。
食材を選ぶ時間から何作ろうか考える時間、料理、食べる時間まで、とても幸せな気分であった。
また、学生時代から自然の中で過ごすことが好きであった。
卒業後上京してから、土や緑に囲まれながら外で活動したい、食、コミュニティに興味があったこともあり、近くの農家さんへよく援農しにいくようになった。
このように、自然、季節という大きな時間の中で丁寧に作られた食べ物たちを近所で手にすることができ、
さらに援農先で実際に土に触れ、食べることが好きな仲間もでき、、、
食べること、料理することが大好きになった!!
それ故に、食はじめとする日々の選択が、自分自身、まち、地球、環境問題、平和など、、、あらゆるに繋がっていると感じるように。
その結果、信頼できる、思いの共感できる農家さんの野菜、その土地の野菜、時には有機・自然栽培の野菜、フェアトレード食品などを買うようになった。
一方で地球、人も動物も傷つけながら、ただただ人の消費のために作られた食べ物。そうしたものにはあまりお金を使いたくなくなった。
このように9ヶ月のダイエットを通し得られたものは、見た目の変化だけでなく、食、さらには環境、社会などに対する意識にまでも及んだ。
自分の日々の選択はあらゆるものにつながっているということも再認識。
自分を、周りを、豊かにする1つの鍵は食にあると思う。
これからも存分に味わい楽しんでいこう。
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