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タスク管理サービス TASUKU (旧KanbanGantt(仮)) の開発日誌です。 開発の裏側をお届けします。
Houdiniの使い方についての入門記事です。 Houdiniには一見して使い方のわからないノードが多く存在します。それらのノードに特化して使い方を説明します。
はじめに はじめまして。プログラマー/CGアーティストをしておりますaoiと申します。 Houdiniの入門記事を書いていますが、実は自分もHoudiniに関しては入門者になります。 Houdini自体を知ったのは何年も前のことで、たまにApprentice(無料版)をインストールしてチュートリアルをやってみたりしていたのですが、なかなか習得できませんでした。オリジナルの作品づくりに活かすまでのモチベーションが湧かず、やっては忘れることを繰り返し、深い理解まで及びません
Unbox!ついにKeychron Q14 Proが届きました! 開封! キーキャップを外す工具や、Windows用のWinキーなどスペアのキーがいくつか入ってます。 早速設定していきます! キーマップの変更Keychronの良いところはQMK/VIAが使用できるところです。 自分はQMK/VIAというものをよく知りませんでした。QMKというのはキーボード用のファームウェアで、これを用いてキーマップの設定を行うようです。VIAというのはQMKのキーマップの設定を簡単にす
量子物理学に興味を持ったのはいつからだろう。 "クォーク"という単語を初めて聞いたのは高校の時だったと思う。学校で習う電子や陽子よりもさらに小さい粒子があるんだと誰かが言っていたのを耳にした。未知の物質にほんのりとした科学的ロマンを感じたものの、その時は「へぇ~」と気のない返事をするのみだった。 "シュレディンガーの猫"というのも度々耳にするキーワードだった。最初に聞いたのはいつだったのか記憶にないが、恐らく小説かマンガか何かの本だった気がする。意味が分からない、という感想
大晦日ですね! 皆さん今年はどんな年だったでしょうか? TASUKU開発日誌としては、今年は何とかアイデアを形にしてα版としてリリースできて良かったということにつきます! 開発日誌を始めるときにも書きましたがTASUKUは個人開発なのでどこまでやれるかわかりませんが来年も地道にクオリティアップを頑張っていきます。 12月は本業の方が忙しく中々TASUKUの開発ができなかったので大分間が空いてしまいました。 1月はできるだけ時間を捻出しつつ、β版に向けて開発を進めていきます。
α版のリリースにあたってホスト環境へのデプロイを試そうとしたところ、なかなかビルドが成功しませんでした…。夏ごろにハッカソン用にビルド/デプロイしたときはうまくいったのに…何故だ…。 徹夜でトライ&エラーしながらビルドを回すこと十数回…。やっとビルドに成功しました! 申し訳ないことに正確なエラーログなど記録してなかったので正確な現象が説明できませんが、ビルド時に以下の様なエラーが出てバックエンドがpullできずにビルドが失敗していました。 amplify hosting
まぁそんなに使う人おらんやろ、ということでテストもそこそこにひっそりとリリースしました。 以下からアクセスできます✨ https://tasuku.works 引き続き機能追加や不具合修正に努めます。 とりあえず12月は実際に自分の個人的な制作プロジェクトでも使いながら色々改善していけたらいいなと思います。 今はスマホ対応はしておらずテストもChromeでしか見れていません。 PCのChromeでお使いください。 この開発日誌に書きたいネタもまだまだありますし、TAS
TASUKU開発日誌では、TASUKUの開発にまつわることを何でもざっくばらんに書いていきます。今回はキーボードのお話。 クリエーター、特にプログラマーにとってはキーボードは超重要な存在。こだわりのある人も多いのではないでしょうか。 かく言う自分は特にキーボードに対してこだわりが強かったわけではないのですが、ここ数か月でキーボード沼に片足を突っ込んでしまいました。 その結果、Keychron Q14 Proという変態キーボードをポチってしまうことになったのですが、どうしてこ
ついにサービス名を決めました! 「TASUKU」と命名しました。どストレート! 「タスク」管理サービスだから「たすく」。 「たすく」を漢字一文字で「佐」と書き、読み通り「助ける」という意味です。ドメインは「tasuku.works」です。ワークを助ける。 ロゴやカラーリングはまだまだ適当ですが、まずはサービスが落ち着くところまで開発してゆっくり考えようと思います。 リリース前のテストフェーズが面倒そうですが、いよいよα版のリリースが近づいてきています。 それではKan
KanbanGantt(仮)ではタスクの整理にタグを使用できます。 1つのタスクはタグを複数設定できます。未設定も可能です。 今回はこの構造を採用した理由を書いてみようと思います。 フォルダ構造とタグ構造例えば散らかった書類を整理するとき、請求書、領収書、個人的な手紙…の様な形で、それぞれ専用のフォルダに分けることができるかと思います。これがフォルダ構造の分け方です。 ただし、この分け方の場合、「こうもり問題」というどちらに分類してよいのか分からなくなる問題が発生してしま
地道に開発を続けているKanbanGantt(仮)ですが、そろそろ最低限の機能もそろってきてアルファ版のリリースが見えてきました。 となるとドメインも取りたいし早いところ正式なサービス名を決めたいのですが、まだ何も思いつきません。 試しに先にロゴを考えてみました。 まだ吟味が足りないですが、雛形というかプロトタイプとしてこの様なロゴになる予定です。とりあえずまだグレースケールです。 見た目そのままですが、カンバンボードとガントチャートを表しています。 ロゴタイプにしてみ
Lambdaリゾルバーが増えてきて、共通化したい処理が出てきたためLambdaレイヤーを使って共通処理を定義し、各Lambdaリゾルバーから使用できるようにしてみました。 言語はNode.jsを使用しています。他の言語ではまたやり方が異なります。 amplify add functionでLambdaレイヤーを追加して各functionで使えるようにするまではドキュメントに書かれています。 npmでインストールできる公開されているモジュールであれば{Lambdaレイヤー}
AWS Amplify Hackathon 2023入賞の賞品でSwagが届きました!! 待ってました! 中身はTシャツ、コースター、メモ帳、ステッカーでした! メモ帳はモレスキンっぽいですがモレスキンではありません。 エンジニアってPCにステッカーめっちゃ貼ってる人多いですが(最近あまり見ない…?)、自分はもったいなくて使えずにずっと取っておくタイプです。そのせいで物入にめっちゃステッカー溜まってるんですが…。 一番うれしいのはTシャツ! 個人的にこういうソフトウ
課題@manyToManyを使うと自動でリレーションモデルが作成され、それに対するクエリも作成されます。 今回、これらのクエリを無効化したり、リレーションモデルを返り値にしたカスタムクエリを作成したいケースに遭遇しましたが、方法を調べても中々見つかりません…。 具体的に説明すると次のようなケースです。 UserとProject、そしてProjectに所属するUserを管理するUserProjectがあります。schema.graphqlには以下のように定義されています。
前回の記事でLambdaリゾルバーでDynamoDBのアイテムを一括で変更する方法を試しました。 モデルのリレーションで使われる中間テーブルなどがある場合は、BatchWriteItemよりもトランザクションが効くTransactWriteItemsの方が良さそうだったので、そちらを試してみました。 毎度書き方がわからずエラーと格闘になりますが、以下の様なコードでうまくいきました。 /* Amplify Params - DO NOT EDIT...(略) ENV REG
Lambdaリゾルバーから値を返す方法についての備忘録です。 returnでオブジェクトを返しても上手くいきましたが、ドキュメントではcallback関数を使う方法が書かれています。 そもそもこのcallback関数はどこ由来なのかというと、AmplifyやAppSyncではなく、Lambdaそのものの機能です。 引数にはエラーとレスポンスをとるようです。エラーが先とは奇妙な…。 エラーを返す Lambadaリゾルバーからcallback("Error message
KanbanGantt(仮)の開発を地道に続けています。楽しい…。 今回はプロジェクトの削除機能を実装しています。プロジェクトを削除する場合はそのプロジェクトが保持するタスクデータなどを一括で削除したいですが、モデルから自動生成されるGraphQLクエリでは1件ずつの削除しかできません。 Amplifyではカスタムリゾルバーを作成することで複数のレコードの一括作成や更新、削除に対応できます。 色々調べたところ、(自分の理解では)現状2通りのやり方があります。 Dynamo