【ロックバンド×アオドリ】Lost Back'Pointさんの新アルバム『After Image』ジャケ写&アー写を撮影しました📸
こんにちは!アオドリです!
今回は、アオドリのメンバーで担当させていただいた、Lost Back'Pointさんのアー写・ジャケ写撮影の様子をお伝えします!
北海道札幌発ロックバンド 『Lost Back'Point』
▼撮影の様子📸
撮影をしたのは11月!まだ雪は降っていませんでしたが、さすがに北海道の秋の夜は寒く、みんな寒さに震えながら撮影していました。笑
とはいえ、「納得できる写真にしたい!」という気持ちはお互いに持っていたので、寒空の下、現場で撮影しながら確認作業を繰り返し、みんなで撮影を進めていきました。
▼新アルバム『After Image』に込めた想い
今回のEP『After Image』は、とにかく新しいアプローチで挑戦したという感じです。
”僕ららしさ”っていうものから少しでも遠い場所に行ってみよう、という想いを胸に楽曲制作をしていました。
言うなれば、新しい武器を作りにいった感じです。
曲の受け取り方は自由だと思っています。聴いていただいた方にどのように捉えられても僕らは嬉しいです!
僕らはこれからもいろんな方向に変わっていくので、その変化も楽しんでもらえたらいいなと思います。
ジャケット写真のアザーカット
【撮影を担当したアオドリメンバーを紹介!】
▼ モデル HIYORI
アーティストさんのジャケ写のモデルをさせていただくのは、人生で初めての経験で、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。ジャケ写のイメージが、私の好きな雰囲気と似ていて、撮影していてとても楽しかったです。
私はこれから東京での芸能活動を控えているのですが、この撮影の経験を活かして、東京でも頑張ってこようと思います!
素敵な楽曲なので是非聴いてください〜!
▼ フォトグラファー Taisei Yamada
元々、ロックやロンクバンドが大好きで、僕自身も大学のサークルでオリジナル楽曲を制作・演奏するロックバンドをやっていました。今回札幌のバンドを応援するような撮影を担当させていただくことができてすごく嬉しいです。
撮影前は、Apple Music上の彼らの楽曲やいただいたデモを、自分の部屋や札幌の街を歩いている時に何度も聴いて、撮影するジャケ写&アー写のイメージを膨らませていきました。
今回のニューアルバム『After Image』は、日本語で「残像」という意味があります。バンドのみなさんからいただいたビジュアルイメージやアルバムの世界観に少しでも通じるものができるように、表現技法としてモーションブラー(ブレ表現)を実際に取り入れつつ、あまり理屈っぽくなりすぎないように、自分の感覚で感じ取ったものをダイレクトに表現するようにしました。
実際にApple Musicでアルバムを聴いた瞬間、心から感動しました。
自分たちが撮影した写真がApple Musicで出てきたときはすごく嬉しかったですし、アルバムの楽曲の一つ一つが感情を揺さぶる強い力を持っていて、いろんな意味で胸が熱くなりました。
アオドリメンバーたちの力、Lost Back'Pointのみなさんの想い、それらすべてが集まってできたジャケ写&アー写を見ながら、アルバムをたくさん聴いていただけると嬉しいです。ちなみに、僕のオススメは3曲目の『Inside Me』です!
▼ アシスタントカメラマン 志萱 慶太
今回はアー写&ジャケ写撮影のアシスタントやオフショットの担当しました!
とにかく、Lost Back'Pointのメンバーのみなさんのかっこよさと、和気あいあいとした雰囲気を撮れたのが良かったと思います!お茶目な写真もあるのでぜひ見てみてください!笑
実際にライブハウスでのライブにもお邪魔させていただきました!ステージ上でのパフォーマンスを生で体感しながらの撮影は楽しかったです!
▼スタイリスト Mio
ジャケ写撮影では、モデルの服装をスタイリングしました!
モデルとも相談しながら、残像表現に合うような動きを生む服をチョイスして、服装からもアルバムの世界観を表現できるようにしました。
また、アー写撮影でのバンドメンバーのみなさんの服装にも携わらせていただきました。服はすべてバンドメンバーのみなさんの私物ですが、色や質感のバランスや服の系統などでミスマッチが起こらないように、メンバーのみなさんと擦り合わせながらサポートさせていただきました。
いかがでしたか?
このnoteでは、アオドリの活動を引き続き発信していきますので、ぜひチェックをよろしくお願いします!
執筆: Taisei Yamada