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囲碁の勉強方法についての話のつもりが...



はじめに


 前回は、私が行った囲碁の勉強方法につい

て、列挙しました。

 今回は、なぜ私がその勉強方法を使うこと

ができたのかを深堀りしていきたいと思いま

す。勉強方法を深堀りする前に、自分の性格

や幼少期の話を話しておきたいと思います。

 


私の性格や行動パターン


 私は利き手が左です。軽度右半身麻痺があ

る影響で、筋力が右半身全般弱いため、幼稚

園・小学生時代は苦労しました。幼稚園時代

は、行事でマーチングのようなことを演奏す

るとき、どういう流れでそうなったのかは覚

えていませんが、太鼓担当になりました。私

にとって太鼓は重かった。その当時、太鼓を

背負うことができれば何とかなりましたが、

重いことが苦痛でした。その時、「楽器を変

えてほしい」とは中々言えませんでした。

「どうにかするしかないかな」と思ってまし

た。次の年も同じ行事がありました。そのた

め、その年は「旗振り」を選びました。次の

年の反省を活かしています。この時は、自己

主張するのが苦手であったと思います。「周り

も同じ状況だから仕方ない」と思っていたの

でしょうね。その代わり、この辺りから「人

を観察する」という行動が強く出始めてきた

と思います。


 

観察する


右利きは気にならないが、左利きだと気になること


・レードル


・駅改札のsuica・PASMOのタッチ・切符入れが右側にある


・左利きのハサミを登場するまで、若干ハサミが使いづらい



・鉛筆やシャーペンで左から文字を書くと、人差し指側が汚れる


・缶切り


・スマホケース(手帳型) 

➡ケースはデザイン重視
 

 カメラ撮影するとき、カバーが邪魔になる

 右手でシャッターボタンを押さざるを得な 
 い


私が気になり工夫したこと


・逆上がりするときの握り方
 (逆手は右手の力が入りづらいため、順手)



 上記のことを振り返ってみると、「誰かを

観察している」というより「自分との対話」

が多いような気がしました。頭の中で「やり

づらいな、使いづらいな」と言いながら、「今

度はこうしてみよう、ああしてみよう」と自

問自答をしているなと思いました。他の人の

観察して取り入れていると思いますが、なぜ

でしょう。



「全部キレイに真似することができないから、アバウトにしか参考にしていない」

「左利きの人は見かけるが、一緒にいる時間は少ないため、取り入れきれない」



人のマネをする、教材を参考にするとき、素

直にマネしきれない要因があるのは、上記の

2点が影響しているかもしれません。


 過去の経験を元に、囲碁の勉強をする時は

ひたすら自分に合う方法は何があるかを、ひ

たすら「探しては試して」を繰り返した結果

なのかもしれません。


 この記事を通して、私が言いたいことは

昔と比べて、情報は多くあり、インターネ
ットを通せば簡単に調べることができます。たくさん工夫して、自分に合うものが見つかるまでチャレンジをして下さい」

ということです。

 その間に、感情が揺れて落ち込んでしまう

ことがあるかもしれません。そういうとき

は、「神様ではなく、人間なのだから落ち込

むのは当たり前、仕方ない」と思って下さ

い。それでも辛くなったら、

「心が壊れる前に休息を取るか、全てを一時的に放り投げて逃げて下さい」

と思います。なぜなら、私は自分の気持ちを

言葉にできず、主張できなかった経験がある

からです。


自己主張するのが苦手


 小学校から高校生の間で少しずつ成長する

ことで、自然と自己主張は改善されてきまし

た。高校時代に一度ソフトテニスを辞めた時

は、「退部届」を出しに行けなかったです。視

力が低下してきて、裸眼では夕方の暗さの環

境ではボールが追えない。自分にとって、ソ

フトテニスの柔らかいボールとはいえ、怖さ

がありました。それとは別に、メガネを掛け

ることは「自分にとって恥」と思っていた感

情も邪魔していました。今の私であれば何と

も思わないですが、感情人の行動を制限か

けると思いました。

 このような思いがあるため、「自分を大事にする」、「自分のやりたいことをやる」こと

をしてほしいです。特に、責任感ある人や真

面目と言われる人は「多少、わがままなこと

を言っても自分で制限をかけると思うので、

言ってはたいしたことがない」と思います。

見てくれている人は、周りに必ず誰かいるの

で、試しに探してみて下さい。見つからない

と思っている人は、私に愚痴でも吐きに来て

下さい。私は人と話すのは好きなので、歓迎

しますよ。コメントでも構わないので、何か

書いておいて下さい。

 話がだいぶそれてしまいました。最後まで

読んで頂き、ありがとうございました。もし

良かったら、スキ、コメントを頂けると、こ

れからの日々の活力になります。ありがとう

ございました。

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