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シャーマンキング主人公麻倉葉をエンゲージメントカードで深堀りしてみた



はじめに

 今回、私が好きな漫画「シャーマンキング」の主人公麻倉葉をエンゲージメントカードを使って、価値観を深堀りしていきます。


 エンゲージメントカードについての説明は、この記事を参照して下さい。



エンゲージメントカードHP



ストーリー

『シャーマンキング』は、武井宏之による日本の漫画作品です。霊能力者の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語

引用:Bing ,Wikipedia


 もし良かったら、この記事も読んで下さい。漫画から学んだことを自分に取り入れて、行動・思考をしたことを載せています。




7枚の価値観

 
 私が、88枚のエンゲージメントカードの中から選んだ7枚です。

 
  


各価値観について深堀り


・自己認識

 シャーマンキングでは、持霊の強さよりキャラクターのこころの強さが鍵になっています。そのため、迷いがあるとこころに影響し、バトルで負ける可能性が出てきます。そのため、日頃から自分と向き合うことが必要になってきます。その点が、主人公麻倉葉は修業や難関に直面した時、よく向き合っていたので選びました。


・心の平穏

 シャーマンキングを目指すためには、霊を扱うキャラクターとバトルします。常に、こころの波を一定にして過ごす必要があります。ストーリーの途中で、それが技名「無無明亦無」として現れるようにもなりました。
 

・自由

 家系がシャーマン一族であるため、周囲からあまり良い印象がありませんでした。その影響で学生時代はほとんど友達がいませんでした。そのため、人があんまり好きではありません。そんな主人公だからこそ、シャーマンキングになって、自分含めて、みんなが生きやすい世界を実現したいと思っています。何より、自由 = 自分らしくいられることを臨んでいます。その観点から「自由」を選びました。


 


・率直さ

 ありのままでいること、自分らしくいることに何よりも重きを置いています。ストーリー序盤で感情に身を任せ、我を忘れて行動してしまった結果を後悔しました。その後、自分が後悔しないように行動するためにはどうすれば良いか、より考えるようになりました。その出来事から「率直さを」を選びました。



・多様性

 同じことを見ても、人は大事なもの・考え方が異なるため、時にはぶつかり合うことはあります。本来、そこには良い・悪いも、正義か悪か判断する基準もない。唯一あるとしたら、「自分がどう感じたのか」を心に聞き・決める。それを行動に移すことが大事だと、漫画では伝えたいのではないかと思い多様性を選びました。

 



・一貫性

 シャーマンキングを目指して、やりたくもない修行にも一生懸命に取り組む。弱音も吐くので弱い主人公に見えるのですが、心に芯があるため決してあきらめない姿に感銘を受けました。下記の画像が全てを物語っていると思い、載せております。



・共感性

 許嫁の恐山アンナは人間不信でした。人の心が読めることで、人の本音や裏腹の思惑を見えてしまいこころを閉ざしてました。そんなアンナを主人公の葉は、アンナに寄り添いながら関わりました。ゆっくりとゆっくりと一緒に音楽を聞いたり…。そのような行動ができるのは、共感性があるからだと思いました。



 いかがだったでしょうか。好きなキャラクターでも中々言語化することが難しいです。どのような思考の流れで行動に移しているのか、一つ一つ想像しながら対話するには時間を要しますね。今後も時間をかけてやっていきたいと思います。


 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。もし良かったら、スキ、コメントを頂けると、これからの日々の活力になります。ありがとうございました。


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