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憧れを現実に、次の旅先はパリにしよう

次の旅はどこに行こう。世界にはたくさんの魅力的な旅先があります。その中でも私がもう一度訪れたいと強く願うのが、フランスのパリです。今回は、パリで特に印象に残っている2つの場所を厳選してお届けします。「いつかパリに行ってみたい」と思っている方は、ぜひ読んでみてください。


360度作品に囲まれる贅沢を味わう、ルーブル美術館

1つめは、ルーブル美術館。世界最大級の美術館です。美術館好きなら、一度は行きたいと思ったことがあるのではないでしょうか。私もその1人でした。

まず美術館に入り、作品の多さに驚きました。あっちを見ても、こっちを見ても、展示してあります。しかも教科書で見たような有名なものが、たくさんあるのです。「360度作品に囲まれている」と本気で思いました。何て贅沢な空間に今自分はいるのだろう。ずっと見たかったモナリザも、サモトラケのニケも、実際に見ることができました。

たっぷりと時間を取り、計画を立てて周りましたが、それでも全ての作品を見ることはできませんでした。1日で見切れないほど広いと聞いてはいましたが、本当にそうでした。ただ間違いなく最高の体験であったことに変わりはありません。

豪華絢爛な装飾に言葉を失う、ヴェルサイユ宮殿

2つめは、ヴェルサイユ宮殿。ルイ14世が建設した宮殿です。パリから電車に乗り、少し離れた郊外へ向かいます。

徐々にヴェルサイユ宮殿の外観が見え、いよいよ宮殿の中に入ります。入った瞬間から目に飛び込んでくる豪華絢爛な装飾や、壁いっぱいにかけられた絵画たち。そして、目線を上にすると急に現れる緻密な天井画。

あまりにもすごいので、言葉を失いました。一体どれだけの費用と期間が費やされて、建てられたのでしょうか。今この瞬間目に見えるもの全てを焼きつけたいと、その空間を堪能しました。ヴェルサイユ宮殿から出たあとは、たった今までいた場所だったのに現実ではなかったような、そんな感覚になりました。

最後に

ルーブル美術館とヴェルサイユ宮殿。憧れが現実になったこの経験を、私はこれから先もずっと覚えています。もし今あなたが憧れを抱いている旅先がパリであれば、ぜひ足を運ぶことを検討してみてください。


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