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タンパク質はやっぱり大切!part②

タンパク質シリーズpart②です



前回は"おさらい"がメインでしたので
今回は「タンパク質の取り入れ方」にポイントを絞ってお話しします



【カラダのタンパク質の使われ方】


体を構成するタンパク質は日々作り替えられています

常に"合成"と"分解"がくりかえされています
新しくどんどん作られていっているというコトです
だから髪や爪が伸びるんですね
また筋肉や臓器なども古くなった部分は分解されて体外へ排泄されます

年齢や体重によって異なりますが、体重60kgの成人で1日180gの筋肉などの組織を合成し、同量の180gを分解しているという報告も!

ちなみに
合成に利用される180gの内100gは体内のアミノ酸の貯蔵庫から再利用されます

残りの80gは食事から摂取した新しいタンパク質が利用されます
だから毎日の食事から適量のタンパク質を補う必要があるのです


【コレと一緒にタンパク質を摂ろう!】

タンパク質と一緒に摂るべき!な栄養素は

○ビタミンB6 
○糖質 ←意外って思われがちかも

です!


まずは『ビタミンB6』

ビタミンB6は"たんぱく質を合成、修復する"働きをします
体内でタンパク質を合成するときに手助けしてくれるんです

主に
赤身の魚、ヒレ肉、ささみ、パプリカ、バナナ、さつまいも、玄米等々で摂れます


主役の"アンパンマン"=タンパク質を助けてくれる仲間で
ビタミンB6は"ジャムおじさん"的な存在です


「タンパク質〜!新しい筋肉だよ〜〜〜!」←毎回恒例のセリフのように


次は『糖質』

カラダ作りにおいて
タンパク質と糖質の組み合わせは大切です


前回までにも書いたように
タンパク質が体に吸収される際に
アミノ酸に分解され、その後2つの方法に分かれていきます

○エネルギー源として吸収
○合成するためのタンパク質として利用


体作りのためにタンパク質を摂っているのだから
もちろん合成するためのタンパク質として
より多くの量が使われてほしいんです!

糖質を食べると…


インスリンが分泌されてタンパク質が積極的に合成されるスイッチが入る!
糖質が優先的に体に吸収されるからタンパク質からエネルギー源吸収が少ない!


主役の"アンパンマン"=タンパク質を助けてくれる仲間では
糖質は"カレーパンマン、しょくぱんまん"的な存在です

「トリプルパ〜〜〜ンチ!!!」 


【補助的にオススメ!】


タンパク質の摂取を増やす過程で効率的に行うには
プロテイン食品も合わせてもらうとさらにいい感じです

サクッとプロテインの分類をご紹介

牛乳由来
○ホエイプロテイン  吸収が早くて低カロリー 運動後にオススメ!
○カゼインプロテイン 吸収がゆっくり 間食や就寝前にオススメ!

大豆由来
○ソイプロテイン   吸収がゆっくりで満腹感◎ 女性にオススメ!


プロテインのそれぞれの説明は今回は省きます ←またの機会に!
あくまで"食事の補助"です

主役の"アンパンマン"=タンパク質を助けてくれる仲間では……………
ダメだ
適任が思い浮かばない… ←諦めた



タンパク質の摂り方のポイントを今回はまとめてみました

今回は『新エヴァンゲリオン劇場版:破』のようになれているでしょうか?(^◇^;)
うーーーん、糖質が"マリ"かなぁ…


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