機にかないて語る言は 銀の彫刻物に 金の林檎を嵌めたるが如し (旧約聖書、箴言 25:11)
随分前の事、どこかのショッピングモールに家族で買い物に行って息子は風船を貰ってきた。其れはたいそう喜んでずっと「自分が持ってる」って離さなかった。 祖父母宅に着いて今玄関を潜るって瞬間に風がつい一瞬強く吹いて息子の手から風船をさらって行った。無論子供の事瞬時に泣きそうになったが 「わぁ○○良かったねぇ、風さんが風船を神様の所に連れて行ってくれたんだよ。風船は神様の所に行って「僕今日とても大事にされたよ、○○君ってお友達出来たんだよ」ってお話に行ったんだよ。きっと明日もっとい
謝って投稿しました
あの日から4年とひと月程今日やっと初公判が開かれた。孤独と無理解が産み出した悲劇だった。 沢山の大切な人達が犠牲になったし未だにリハビリ等で闘ってる人家族を失った悲しみから立ち上がれない人が居る。 だけど私はあれから一度も犯人を恨んだことは無い。ホントにない。どうしても恨むことが出来なかった。ただただ悲しかった、急に誰も知らない世界に放り出されてしまった様な虚無感に襲われた 私は普段この言葉を使わないが「仕方なかった」のだと思う。 でもその代償に私は心を壊してしまった、胸の奥
暑かったり 寒かったり 少し暖かくなってきたり 身体が追いつきません 桜天気が変すぎて2日で満開になって 5日で散っちゃいました。 満開になってからも強風と雨続きで ほとんど綺麗な姿を見られませんでした 風情も何もありません
あなたの好きは誰かの好きになるかもしれない あなたの大切は誰かの大切な物になるのかもしれない あなたの嬉しいは誰かの嬉しいになるのかもしれない あなたの悲しいは誰かの寂しいなるのかもしれない あなたと誰かが響き会う、共鳴し合う そして惹かれ合う。 Resonance-共鳴-
恋をした。とてもその子の事が好きで好きで私にしては珍しく告白した。夢の話だけど。 文化祭の出し物の準備をしている夢だった。 文化祭は街のお祭りと合わせて行われるから ホームセンターにチャリでその子と買い出しに行ってもうそれはたくさんの人だった。 その子と私は同じ係だったのでいつも一緒にいた。面と向かって話すのは初めてって位今まで話した事が無かった。教室でチラッと見て「可愛いな」って思ってる程度だったけど、一緒に居て話してるうちに片想いを始めた。寝ても醒めてもその子の事ばか
咲いた 桜が咲いた 桜より前に椿が咲いた 同じ頃に蕗の薹が顔を出した 名前も知らないとっても小さいお花が一番に咲いた とてもとても小さいお花だったけど 「一番乗りエッヘン」って言ってる感じだった クロッカスが水仙がムスカリが時を同じくして咲き誇った まだチューリップは咲かない。駅前の分離帯に去年の暮にお年寄りたちが植えたチューリップはまだ葉を出したばかり。順番に私の目を喜ばせてくれる。 そのうち藤が咲き誇って木々を彩るだろう それを見るだけで冬の寒さ大雪を忘れられ
私って時々爆発する(大体夜中)元々の性質なんだろうけど無意識に凄い酷い事を言ったりする。どうにか治したいしそれで怖がられて避けられるのも度々。 でもそんな私でも見捨てないで見守ってくれる人達が居る。 ホントに有難いばかり「友達だから」と言ってくれる。仲良くしてくれてありがどう🍀
私はあなたを知らない。 あなたも私を知らない。 巡りゆく時の流れの中で遠く離れて居た時間軸が 偶然という見えない力に手繰り寄せられて出会う 最初はもちろん知らないもの同士、 でも「覚える」事、回を重ねる事でお互いがお互いを認識して友達になる。 私の心の中にあなたの居場所が出来る。 あなたの心の中に私の居場所が出来る。 覚えてる事が過去に繋がって「想い出になる」 「新しい時間」が生まれる 私はあなたを覚えた あなたも私を覚えた 人はこれを縁と呼ぶ。見えない力で出会った事
時間って概念、知らない人居ないですよね？ でももし時間って存在しないって言われたらどうしますか？時計は動いてるし、日は昇って沈んでまた登る。時間があるから決められた時間に決められた事をこなしている、そんな馬鹿なことあるか。と大体の人が思うでしょう。 でももしかしたら時間は存在しないのです 時間とは人の記憶の概念・認識に過ぎないのかもしれません。昨日、一昨日一昨昨日、もっともっとあなたが生きてきた分だけ記憶(思い出)があるのは誰でも当たり前の事。 「時間」って言うのは各々の記
自分ではない誰かの喜びを嬉しいと感じる 誰かの幸せを自分の事の様に喜ぶ 誰かの悲しみを自分の痛みに感じる 大切な誰かを大切にする 自己満足かもだけどそう思う事ができる自分を大事に思いたい。 あなたが居るから私が居て 私が居るからあなたが居る そう信じたい。
大事な物って形がない。空気、風、お日様の光、音、好きな人の声、そして「好き」って気持ちに形は無い だれも見た事ないし触った事も無い。 でも誰かを大切に思う、誰かの痛みを自分の痛みにおもう。目には見えないけど心の中にあるとても大事な事。好きって。 人は目に見えない物で繋がってる。
いつも一緒に居てマメに連絡してベタベタしてるのが本当の友達とは限らない どんなに音沙汰なくてもどんな遠く離れていても 心の底から誰かを思いやりいつも心に置いてくれてる。それが本当の友達だと思う。 最近とても丁寧に紹介してもらえる事が度々有った 普段はそんなにやり取りないのに 嬉しかった
いつの間にか心の中にトゲトゲの小さな物が生まれてて、少しづつ少しづつ大きくなっていく 私が楽しいと、嬉しいと何故かトゲトゲは心の中を転げ回ってチクチクと嫌な傷をつけて回る そうして不信、怒り、悲しみを生み出していく 嬉しいのに楽しいのにザワザワした気持ちが膨らんでいく
この広い宇宙の片隅で小さな惑星の上に時代を同じくして産まれて知り合って、ヴァイオリン聞かせて貰ったり、朗読聞かせて貰えるってどれくらいの確率なんだろう。想像も及ばないほどの僅かな奇跡だと思う。 奇跡が何重にも重なって出会って心って花にお水を貰って私は生きています。神様ありがとう。
