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20歳超えて小説家を目指してますと言うと笑われない話【夢は口に出すと強い?】

中学生の頃の夢は小説家or教師だった。なぜその二択になったかはP○rnhubが見れなくなった時に書こうと思う。察しの通り今回は真面目に書けなかった。

まあ、教師の夢は高校生で諦めた。というより別に免許なんかなくても教え、導く人にはなれるなと僕は部活動をやっていて気がついてしまった。そして教師と小説家は僕は似ていると思っている。

そう、人を導くという意味で。

まあ、1行目でアダルトサイトの名前を出すようなやつは教師にならなくて良かった。

そんな話はどうでも良いんだけど、僕は17歳から「将来なにやりたいんだ?」と大人に聞かれる度に「小説家です(どうせ笑うんだろ)」と声に出せるようになった。

中学までは教師と答えていたんだ。それまでは小説家と答えることに恥があったんだね。好きな子の名前正直に言えないのと同じ。第二候補くらいの子の名前出しちゃうでしょ?

その当時は大人も親も本気にしてなかったのか夢を口に出してもやはり笑われることの方が多かった。「えー。お前小倉さんが好きなの?ww」と言う感じ。そうして小倉さん──小説家になる夢を笑われ続けたおかげか僕は笑われる耐性がついた。

人に笑われることになれてしまった。

だから20歳になってからは堂々と「小説家を目指しています(なにか?)」と言えるようになった。はい、好きな女性は深田えいみです。

ところがだ。せかっく耐性をつけたのに彼らはなんと僕が「小説家を目指している」と言うと驚くようになったではないか。しかも褒めるのだよ。そしてわりと真剣に応援する人もいる。どうしたんだよいつものように笑ってくれよ! お前らは映画版ジャイアンかよ!

とまあ彼らの反応が変化した。彼らは僕が本気で言っていると感じるんだろうか。それとも僕が20歳を超えているからだろうか。あるいは彼らが僕以上に酔っているか・・・。

ひょっとすると僕は良い大人にたくさん出会っているのかもしれない。当然時代的な後押しもあるだろうね。昭和じゃそんな夢見てたらぶたれてそうだもの。寅さんしか真剣に聞いてくれないんじゃないかな。「なに? 小説家?けっこーけっこー!結構毛だらけ猫灰だらけ。お尻のまわりは糞だらけ!」っていつものやつ。

まあここまで書いて僕は何を言いたいかというとジャンプよろしく、

「夢は口に出すと強い」

僕はこれを実践してきた。たまたまなんだけどね。だからこのキャッチコピーを知った時は思考を読まれた気分になったよ。「なるほど、夜神くんはこう言う気持ちでしたか」。

つまるところ、夢を口に出し続けると自信がつく。そして責任も大きくなる。適度なプレッシャーだろうか。適当に目指してはいけないなと改めるように変わる。そして周りの大人は応援してくれる。そして自分も人の夢を応援できる人間になる。

僕は自分がこんなんだから人の夢を笑わない。笑わないように気をつけている──のではなくて笑おうとしても笑えない。相手が笑っていてもつい真剣にその夢を聞いてしまう。で、馬鹿みたいに真面目なアドバイスするんだ。良ければ君の夢を聞かせてくれ?なんて。

さて、そろそろPornhubが見れるようになっただろう。なぜ小説家を目指すようになったのか、なぜ小説家の夢を諦めないのか。そんな話はまたPornhubの調子が悪い時にする。同じように夢を追いかけている人、ぜひ見てくれ。せめて深田えいみだけでも。

【後書き】

ちょっと下ネタがキツいですね。まあ不調ということです。失礼しました。さて、こんな調子で他にも記事を書いています。品揃えは例のサイトには劣りますが。

「ねえ、ヘイセくん。豊かさってなんだろう?」

なぜ日本人はTwitterを使うのがいつまでも下手くそなのか【ツイート〝気文章〟】




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