『未来は存在していない』ことを味噌カツで証明するあおい論
未来なんてないから。いや、ガチで未来は存在していません。豚カツとメッシとペンでそれを説明したるわ。
『未来は存在していない』というあおい論
よく未来予知とか。予言とか。占いとかありますね。つまり未来が予めそこにある前提で、ああいうやつらは話していると思う。
だけど今日『未来は存在していない』ということを教えたるわ。味噌カツくいながら。
ちなみにここで言っていく未来とは明日でも1年後でも良い。つまり『現在より先の時間のことを未来』と言う。
たとえばここにカツがあります。豚カツです。この豚カツの未来は決まっていますか?
味噌とソース。どっちをかけられる未来がありますか?もしも──
現在の僕が味噌をかければ味噌カツになる
現在の僕がソースをかければソースカツになる
どっちのカツになろうがカツはうまいんです。そんなことはどうでも良い。大事なのはつまり──
未来は現在の行いによって作られるということ
もしも予め、味噌カツになる未来が決まっているならば、僕が味噌をかけなくても味噌カツになりますよね?
きっと味噌カツ信者がやってきて僕のカツに味噌をかけるんだろうな。
え、未来があるってそういうことですよ?
未来がある
未来が決まっている
ってことはつまり『現在の僕』が手を動かさなくても、カツは勝手に味噌カツになるはずです。
でも? それはありえない。他人のカツに急に味噌をかけるとかやばいやつだから。
現在の僕が味噌をかけなきゃ、こいつは一生味噌カツにはならない。味噌カツ童貞のままなんです。
なぜなら未来=『現在の行いよって作られるもの』だから。こいつは現在の俺によって味噌カツになれるんです。
未来は現在の行いによって作られる
メッシとCR7。どっちが世界一のサッカー選手かはわかりませんが、ここではタイピングのしやすさからメッシを例にします。
メッシが世界一のサッカー選手になったのは、未来で『メッシが世界一のサッカー選手になる』と、決まっていたからでしょうか?
もしもメッシが子供のときに占いを受けていて「君は世界一のサッカー選手になる」と、言われていたら? たとえ彼がサッカーの練習をしなくても、世界一のサッカー選手になる未来があったでしょうか?
ありえないですよねww
メッシが世界一のサッカー選手になったのは、彼がボールを蹴って、バルセロナが彼を難病から救ってあげて、そして練習したからです。
つまりその時のメッシ。今から見ると過去のメッシですが、その時の行いが今の未来であるメッシを作ったのです。
未来なんて存在しない。未来は現在の行動で作るものです。
未来を作る感覚はペンで出来る
ペン持ってますか? それをつまんで持ち上げてください。
さて、そのペンは落ちますか? 落ちませんか? 未来はどうですか?
もしも現在のあなたが指を離せばペンは落ちる
もしも現在のあなたが手を置けばペンは落ちない
未来を作るのは『現在の自分自身』という感覚がわかりましたか?
ペンが落ちる未来も、ペンが落ちない未来もすべてあなたの行動で作るんです。予め決まってなどいません。
だって、予めあなたが『僕のこのnoteを見る未来が決まっていた』なんて考えただけで吐き気がしませんか?
未来は現在とほぼ重なっている
僕は未来と現在は時間軸的にほとんど重なっているイメージ。数秒先が未来って感じ。
だから実質的には未来は『ある』とも言えるけれど、それは今現在の姿でもある。
それなのに未来でこうなるとか、ああなるとか、そうなるとか。信じるのやめなよ。
予め決まった未来がないのは、味噌カツで分かっただろうが。メッシでも良いけど。
ああいう占いとかは全部予想でしかない。予想されたなら、その予想覆したるわって、やっちゃえ。
今の行動で占いを外したればええねん。
未来は存在していないから行動あるのみ
あおい論では未来は存在していません。それはさんざん言ってきましたね?
そもそも未来が予め決まっているならば、全員寝てれば良い。未来が決まってるんだもん。その未来がやってくるまで寝てれば良いじゃん。
でも寝ないでしょ?
勉強するんでしょ?
働くんでしょ?
それはなんのため?
──未来のためだよね?
やっぱり『未来のために現在頑張る』わけだ。なぜなら未来は現在の行いによって作られるから。
つまり現在・今をもっと生きなよ。ってこと。先のことなんて考えるだけ無駄。だって存在してないんだもん。
いいですか?
未来なんてないんです。
というわけで以上です。先のことを考えることの無意味さはこっちにも書きました↓
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