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Afterスペイン、Beforeクロアチア

勝っちゃったよ!

スペインに、勝っちゃった!

日本代表、本当にブラボーでした!!!

もう、12月いっぱい、祝日にしましょう!!!


興奮冷めやらぬ、とはこのことです。

まず、堂安選手のゴールシーン、あれは会心の一撃でしたね。

それから、2点目の三笘選手の折り返し。

ほんと、よくラインを割らずにボールを残してくれました。

押し込んだ田中選手もお見事。

もう痺れました。全身痙攣してます。

前田選手や伊東選手も、相手が嫌がるところに走り続けて、よくやってくれました。

DF陣の吉田選手、板倉選手、谷口選手、そしてGKの権田選手も素晴らしかったです。

途中出場の冨安選手も、要所に光る活躍を見せてました。

中盤の鎌田選手と守田選手はまだ調子が上がってないようですが、それでもチームとして勝ち切れてしまうのだから、今の日本代表の勢いは凄まじいものがあります。


今日の試合の後半は、もうずっと感動しっぱなしでした。

スペインに真っ向勝負して勝てるなんて、夢みたいです。

試合前、スペインの心臓であるブスケツ選手が出場しない可能性も指摘されていて、スペインもグループリーグ最終戦はある程度ペースを落としてくるものと考えてましたが、スタメンを見たら結局ブスケツが名を連ねてました。

つまり、スペインは、ベストの布陣で日本戦に臨んできたんです。
(DF陣は少しいじってますが、それでも、勝ちに来ているスタメンといえます。)

その本気のスペイン相手に、日本はやってのけました。

2−1と逆転してからの、スペイン代表監督のルイス・エンリケの慌てぶり。
これを見て、日本代表は凄いことを成し遂げようとしている、と思いました。

結果的には、同時刻に行われていた他会場の結果により、スペインは2位でグループリーグを突破できることになりましたが、後半途中時点では、ドイツが一時コスタリカに負けていた時間帯もあり、エンリケ監督の頭には、グループリーグ敗退がよぎったことでしょう。

逆転後の後半残り40分間は手に汗握る展開でしたが、集中してみんなで守り切って、1点も追加点を与えず、まさに4年前のベルギー戦の悔しさを晴らしてくれるような結果になりました。

本当に、よく耐え切ってくれました。


余談ですが、嫁が「ブスケツってすごい名前だね」と言ってました。

ブスケツ。

たしかに、コンプラ的にはNGな名前ですね。


さて、なんとなんと、ドイツとスペインに勝って、日本代表は死の組1位でのグループリーグ突破を決め、決勝トーナメントに進出することになりました。

次は、クロアチアとベスト8の座を争うことになります。

グループリーグで活躍できていない鎌田と守田に期待したいですし、そして、三笘、伊東、久保という稀代のドリブラー3人も何かやってくれると信じてます。

どうにかクロアチアに勝って、史上初のベスト8に進んでほしい。

頑張れ、ニッポン!


おわり

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