祖母の家
先日、母が遊びに来た時に母方の祖母の家の話をした。
祖母の家には今叔父が一人で住んでいる。
叔父は叔父で自分の家がある。
叔父からすれば実家にあたる祖母の家。
家のメンテナンスや畑の管理は叔父が一人でしている。
祖母の家は昔ながらの長屋が二軒あった。
老朽化で管理が難しくなっていた別宅の方を最近解体したらしい。
家が一軒なくなり、その土地が住宅地では無くなったので固定資産税が倍になったとボヤいていた。
なかなか老朽化した家や空き家を壊したくても壊せない理由の一つである。
叔父ももう80近く。
いつまで管理ができるかわからない。
まだ母の兄弟が管理できる間はそのままだろう。
家の中には祖母の花嫁道具である大きな桐箪笥やら当時から残っている家財道具がまだまだ沢山残っている。
その中でも昔ながらの家でよく聞く悩みが食器の処分。
祖母の家ももれなく大量の食器があり、捨てるには惜しい皿が沢山あると母から聞いた。
最近巷では昭和レトロな食器が流行っていて、昔ながらの柄の食器が復刻版で再販されていたりしている。
確か祖母の家のにも似たような柄の食器があったような。
そこに目をつけた私。
もしかしたらお宝が眠っているのでは?!
コロナでここ数年中止になっていて今年やっと開催された陶器市に行けなかった私。
食器を処分したい母達と最近食器に興味が出てきた私。
これは行くしかない!
早速明日いってきます。
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