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一人でピクニック出来ますか?

最近むくむくと「勉強したい熱」が湧き上がっています(笑)
本を読みあさったり、セミナーに参加してみたりしています。

その中で、面白かった話を書いてみたいと思います。


ADDress5周年記念イベント


〜ADDress5周年記念イベント〜
 これからの時代の豊かさを考え、祝う【ADDress Picnic】開催!

オンラインで参加しました。

ADDressとは

定額制全国どこでも住み放題の多拠点コリビング(co-living)サービス

noteのページもあります。


セミナーsession 1:遠山さん、ピクニック紀って何ですか?
ここでのお話です。

遠山正道さんとは

株式会社スマイルズ 代表
株式会社 The Chain Museum 代表取締役
1962年東京生まれ。慶應義塾大学卒、三菱商事を経て2000年株式会社スマイルズ代表。「Soup Stock Tokyo」、「PASS THE BATON」、「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」などを展開。その他「The Chain Museum」、「Art Sticker」「新種のimmigrations」、女子美術大学教授、東京ビエンナーレなどでは作家として活動。YouTube「新種の老人」は撮影/編集/音楽を一人で行い小さな表現活動を継続している。


ピクニック紀って何?


これからの時代は、野原でピクニックするようなもの。」

どこまでも続く野原には、何にもない。
ミッションも、ビジョンも、ゴールも。
勝ち負けも、評価も、目的も。

今までは、仕事にもたれかかっていれば人生が過ぎていた。
これからの時代は、仕事の相対的な立場が下がる。
仕事「以外」で評価される時代になる。


「これって何のため?」が問われる時代に


仕事はこれからどうなる?

若い人は安定志向と言われるけれど、
「成功したいと思わない」裏には、「成功」に対する嫌悪がある。
「搾取」や「私腹を肥やす」イメージ。

すでにいろいろなものがある世の中で、これ以上ビジネス必要?

ミレニアル世代ビジネス人口の過半になる、2025年。

2025年、新たな就労観をもつ「ミレニアル世代」が労働者の半数に。

ミレニアル世代は、デジタルネイティブだったり、
ソーシャルマインドが高かったりする。

会社って何のためにあるの?
仕事にはどんな意味があるの?

こんな価値観が「マジョリティー」の時代になる。
答えられない会社からは、人は黙って去っていく。

昭和のおじさんがカラオケを熱唱している間に、
気が付くと回りに誰もいなくなった。
そうならないように、私たちは考え方を揺さぶっておく必要がある。


人には3種類いる


人には3種類いる
・声が掛かる人
自ら企てる、仕掛ける人
どちらでもない人

「声が掛かる」のはいいけれど、
100歳まで声が掛かり続けるってありえない。

「自ら企てる人」になる

ピクニックは、誰かから「声が掛かった」り、
誰かに「呼びかけたり」して、する。
呼びかけても、誰も来ないかもしれない。
「人を呼ぶ」魅力は、仕事のスキルとはまた別と感じる。

ピクニックは野っぱらしかない。
(遠山さんは61歳)100歳まで生きる時代に野っぱらしかないところで、
あと40年暮らせる?

自分なりのルールや興味、楽しみをつくるスキルが必要。

「自ら企てる」ことは、分業が進んだビジネスの世界では慣れていない。
「小さく始める」のが良い。


「一人ピクニックができる人」が増える社会に

自立した人
自立した人が集まる会社

それが増えると、一人ピクニックができる人が増える。

私がやっていることって、一人ピクニックなんだ(笑)

(たまに)ピクニックに人を誘える人になる。
これを目指して頑張ろっ!

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