同じ「ひとりの人」への想像力を持てるか:茨木のり子の生き方
最近、試験勉強のように仕事に関する「調べ物」をしています。
そんな時は、「感情」の息抜きをしないとね。
今日は、茨木のり子さんの詩集について書いてみたいと思います。
本屋さんで、谷川俊太朗さん選の詩集が出ていました。
私がきれいだったとき
茨木のり子さんは、終戦を二十歳で迎えたのですね。
衣食住の心配のない、ましてや命を脅かされることのない
今のこの環境を、「私たちは生かせているのかな」と思いました。
少なくとも「不自由がない」生活環境の幸運を。
この詩の後半を知って