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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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#読書感想文

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

同じ「ひとりの人」への想像力を持てるか:茨木のり子の生き方

最近、試験勉強のように仕事に関する「調べ物」をしています。 そんな時は、「感情」の息抜きをしないとね。 今日は、茨木のり子さんの詩集について書いてみたいと思います。 本屋さんで、谷川俊太朗さん選の詩集が出ていました。 私がきれいだったとき 茨木のり子さんは、終戦を二十歳で迎えたのですね。 衣食住の心配のない、ましてや命を脅かされることのない 今のこの環境を、「私たちは生かせているのかな」と思いました。 少なくとも「不自由がない」生活環境の幸運を。 この詩の後半を知って

「死」にドラマチックなイメージをもってない?

今日はある本を紹介したいと思います。 アートディレクターが、「死」を「視覚的に」表現した本です。 今までとは全く違う視点で、とてもユーモラスに書かれています。 死にカタログ 寄藤文平(よりふじ ぶんぺい)とは 冒頭、このように始まります。 長く生きることは、老人でいる時間が増えること 「老人でいる時間」が今は昔と比べ倍になった感じでしょうか(笑) そう認識しておく必要がありますね。 年齢ごとに「気を付けること」は変わる 若い時には、健康的な生活より「楽しさ」のほ

男性の「中年クライシス」について考えてみる

中年クライシス=ミッドライフクライシス 私も大変な時期がありました。 更年期による体調の変化、子供の巣立ち、親の介護や逝去と、 いろいろなことが重なる時期ですよね。 中年クライシスというと、男性に関しての方が、 本などでよく取り沙汰されています。 今日は男性の「中年クライシス」について書いてみたいと思います。 中年期は自律神経のバランスに気をつけよう 男性の中年期は、女性の更年期と同様、 「自律神経のバランス」に気を付ける必要がありそうです。 ちなみに60代以降につ

笑わせられれば、人生上手くいく(かも)

今日は、ものすごくお気楽な話を書いてみたいと思います。 「笑い」について。 「笑い」は体に良いけれど、「笑う」回数は歳とともに減る、 という話を以前書きました。 みなさんは最近何かおもしろいこと、ありましたか? 思い出してみてください。 私、ないなあ、、良いことはあったけど。 シカオのライブのチケットが当たった(笑)! でもおもしろいこと、、んーー。。 先日読んだこちらの本を紹介したいと思います。 著者はお笑い芸人のネタ作家さんだそうです。 「ネタ作家」なんてあるん

未来は、少子化を突き付けられる若者ではなく「50代」にかかっている

前回紹介した、老化予防には「前頭葉」を鍛えるという話。 紹介した本の中で、 「前頭葉」を使わない日本社会を変えるカギは50代が握っている という話が書かれていました。 日本経済の低迷は「前頭葉」の弱さが原因 葛藤したときが、私にもありました。 ためらわず、あきらめず、50歳から挑戦を 組織から離れたあとのためにも 人は成長する 50代が変革のカギを握っている 私のテーマにしていることが、「前頭葉」を鍛えることになるとは。 そして、前頭葉を鍛えることが社会を変え

離婚への葛藤は、いろいろな価値観との対峙

熟年離婚の葛藤を描く、 「もう別れても良いですか?」という本を読みました。 今日はその紹介をしたいと思います。 垣谷 美雨さんとは 著者は、垣谷 美雨(かきや みう)さん。 映画化された「老後の資金がありません」の著者でもあります。 46歳で小説家デビューしているんですね。 (ほぼ)50代からのリスタートですね(笑)! 作品一覧 今の世相を突いている作品が多く、とても共感します! タイトルだけでも、作品性がうかがえます。 もう別れても良いですか ※ネタばれ含みま

「50代からの未来」への「言葉」

あなたに「座右の銘」ってありますか? 私は「無い」と思ったのですが、 これがもしかしたら「座右の銘」なのかな?と思いました。 心に太陽を くちびるに歌を 中学卒業の時に、当時の校長先生が書いてくれた言葉です。 卒業生全員に(と言っても40数名と少なかったけれど) 全部違う言葉を、色紙に書いて渡してくれました。 ありがたいことでした。 と言っても、当時はそう思わなかったけれど。 もらった時に感動したとかもなかったです。 色紙はとっくの昔に、なくしてしまっています。 でも