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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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#私の仕事

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

【相談事例】おひとり様、退職目前、賃貸のままでいいの?

先日、ある相談を受けました。 63歳、女性、おひとり様、会社員(以下A子さん)。 「家」の問題ではなく、「ライフプラン」の問題でした。 共有したいと思います。 相談内容 現在、家賃68,000円の賃貸に住んでいる。 2年後の退職を前に、家を買っておきたいが、預貯金はほぼ無し。 現状の家賃負担も重く、もっと安い賃貸を見に行ったが、 築50年超の築古、EV内に「小便するな」の張り紙、、 住む気にはなれなかった。 どうすればいい?という相談でした。 今から家を買ってもメ

口癖のように「大変」と言っていませんか?

「大変だね」という言葉、よく使いますよね? しかし、先日感じた「違和感」。 これについて書いてみたいと思います。 「大変だね」と言われて 先日、ある女性と久しぶりに飲みました。 彼女は、前の職場で一緒だった人で、 当時は上司の悪口を言い合い、気が合っていました(と思う)。 彼女と会うのは、会社を辞めて以来です。 「会社辞めてどうしてんのと思ってたー。」 彼女は、私のnoteもHPも見ていません。お知らせはしてあるけれど。 私が、 「(不動産の)仲介始めることにしたの

承認欲求は心の潤滑油。仕事で正しく満たそう

超長寿命社会です。 高齢期についての、私たちの認識も社会の制度も、 変わらないといけませんよね。 長寿命化とは、老人でいる時間が長くなること。 何となく60歳や65歳から「引退」では、 長過ぎる老後に、心も体も暮らしも疲弊してしまいます。 とはいえ、仕事をするのはそれはそれで大変ですよね。 雇用条件や待遇は、これまでと変わります。 「こんな仕事しかないならやらない」と思ってしまいがちです。 しかし、その発想を疑ってみましょう。 今日は60歳からの「仕事に何を求めるの

生きていくとは、変化していくということ【前編】

私は、「家と暮らし」相談アドバイザーという仕事を13年し、 たくさんのお客さんの姿を見てきました。 「50代からのリセット&リスタート」というテーマへの 大きな動機になったお客さんのひとりについて、 書いてみたいと思います。 120㎡のマンションにひとり暮らし 「家と暮らし」相談サービスは、このようなものでした。 状況をヒアリングし、 家をもし売るならいくらくらいになるのか、 その金額で買い換えるならどんなものが買えるのか。 ぼんやりした悩みの「材料」をそろえて、具

生きていくとは、変化していくということ【後編】

前回の続き 不動産会社の担当者から一本の電話が入りました。 「今日お客様宅へ訪問したのですが、一般売りは無理ですね。 (内見の)お客様をご案内出来ません。」 「一般売り」とは、一般のお客さんに基本「そのまま」売る方法です。 当然、案内をし室内も見てもらいます。 男性は鳥を「放し飼い」にしていて、室内は想像の通り。 とてもお客様に見せられる状態ではないとのことでした。 「一般売り」に対して「業者売り」というものがあります。 一旦「業者」がそのマンションを買取ります。 業

人の価値観は簡単に変わる、自分も知らずに変わっている

時代のトレンド、人の感覚や常識は知らぬ間に変わっています。 加えて、自分自身の「歳を重ねた」ことでの変化。 そんな話を書いてみたいと思います。 全然仕事が出来なかった 私は高校を卒業し、大学ではなく専門学校に進学しました。 この頃の話です。 大学はお金が掛かることもありましたが、 専門学校ブームだったということもありました。 今のように多くの大学が「専門学校化」する前の話です。 ブームの背景は、 「学歴偏重社会」の否定だったように思います。 バブル景気は1986年1

人生ふたまわり目の新人。。社会人一年生並みの50代

毎日が悪戦苦闘の連続。。 前回、ラベルシールのことを書きました(笑) 他にもたくさんあるのですが、 ラベルシールだけで長くなっちゃった(-_-;) もうちょっと聞いてもらっていいですか? ラベルシールの話はこちら インフラ整備しながらの毎日 今回の仲介の仕事をする中で、 目に見えない「やること」「知らないこと」がたくさんありました。 「水飲みたい」と思ったら、「水道管を引かなきゃ!」 そんな、インフラ整備をしながらの毎日でした。 「事前に気づけよーー」と自分につっこみ

上手くいかないことだらけ。。伸びしろしかない50代

毎日がつまずきの連続。。 50代にして、とても新鮮な日々を送っています(笑)。 そんな私の悪戦苦闘を書いてみたいと思います 新しいことは上手くいかなくて当たり前 友人のマンション購入のお手伝いをしたことをレポートしました。 実は私は、「仲介業務」自体は、これが初めてでした。 今まで建築や不動産の業界にはかなり長くいました。 以前の「家と暮らし」相談アドバイザーは、 「方針」が決まったら、「不動産会社」や「リフォーム業者」へバトンタッチ。仲介業務自体はやっていなかったので

本当の豊かさって何だろう

私は前の会社を辞めて、収入は半分になりました。 目下、「心豊かに倹約生活」へ移行挑戦中(笑) そこに到る経緯と覚悟、意気込みを書きたいと思います。 貯金が無いのに会社を辞めた 私は昨年の3月末で、13年勤めた会社を辞めました。 もうすぐ一年になります。 今は数人の会社に所属しながら、このようなnoteの発信と、 「ミライにつながるサービス」を立ち上げるべく奮闘しています。 (準備は7割くらいまで来た!) 今の会社は、私の「半分フリー」を承知の上で、 またその会社も新しい