見出し画像

【子育て】ステップ1『子どもと時間』時間を可視化してみよう!

おはようございます。遂にこの日がきたか〜と13日という日に少し涙を流す時間管理アドバイザーのあおです。すみません、推しの話でした。

さて、気持ちを切り替えて今日は『子どもと時間』について
我が家の様子と、子どもの時間管理方法「時間の可視化」について
お伝えしていこうと思います。

私のお仕事

私は、時間管理をお仕事の一つにしています。
生徒さんから、
「今年振り返って心に残るベスト3の1つは、
この講座を受講して自分の時間を
過ごすことができるようになったことです。」
という嬉しい言葉をいただきここでも、ウルウルしていたりします。

そんなワタシですが、子どもとは時間のことで、
毎回戦いの日々を過ごしています。

小学校2年生の時間

小学校2年生になる長女、まだまだ時間の使い方が、、、
2年生だし、そんなものといえばそんなものなのかもしれないのですが
時間管理アドバイザーとしてではなく、
母としてもう少し時間を意識して行動してほしいと思うのです。

例えば、朝
朝食、着替えを終えて、さぁ学校
娘の感覚は、ここから1、2分でいってきます!
というつもりでいるようなのですが、

残念ながら。。。

ここからが長い!
「あ!あれを忘れた!」
「これしてなかった!」

で、結局家をでるのにプラス10分

ダッシュで、集団登校の集合場所へ
既に、みんなが出発している背中を追いかける

なんて日々、前の日あれだけ準備をしておきなさい!といったのに、、、

この行動、問題点はいくつかあります。

娘の行動の問題点

・前日に準備をしていない事
・自分自身の行動の時間を把握していない事
・集合時間を覚えていない事
などなど、挙げていくといくつも出てきそうです。

そもそも、自分の時間が把握できていない
だから準備しない、集合時間を忘れているのです。

まずは、1日のスケジュールを書き出し、
自分の時間を把握することが大切です。

時間の可視化

これは、大人にもいえることですが、
まずは、時間の可視化です。

自分が普段どんな時間の使い方をしているのか。

娘の場合は、
朝のこのバタバタした時間

母は客観的に見えているので、
また、同じことをしている
あれをやっておけばいいのに、
この時間で他のこと出来るのに

と思うのですが、
本人はそんな事は何も気づいていないのです。

それが、彼女の時間の流れ
無意識に過ごしてしまっている時間だから
仕方がないのです。

なので、まずは可視化して意識する

可視化の方法

大人の方へは、
「自分のタスクを書き出し、時間を測ってみてください。」
とアドバイスさせていただいていますが、

子どもにはまずは

「円グラフ」に書いてみることをオススメします。
1日のなかで決まっている時間
食事、睡眠、お風呂など

予定が決まっている時間
学校、宿題、習い事など

自由な時間
テレビ、ゲーム、遊びの時間

を色分けします。
これをすることで、何にどれくらいかかっているのかな?
がわかるようになります。

代表的な活動平均時間

小学2年生の平均活動時間です。

睡眠時間:9時間25分
学校の時間:7時間5分
習い事の時間:1時間13分
遊び時間:1時間1分
電子ゲーム:45分
TV・インターネット:1時間10分

子どもの生活時間に関する調査研究 一般財団法人こども未来財団 平成26年3月

意識することからはじめる

可視化をしたら自分の1日の時間がだいたいどれくらいなのか、
意識してみます。

娘にも1年生の時に円グラフを書いてもらいました。
その時は、時間を意識できていたので、それなりに無駄な時間なく過ごしていました。

しかし、それで満足してしまい、続けることをしなかったので、今回は、この後のこと、どうなって欲しいのか、娘がどうなりたいのかを話してから
再度娘との時間管理に挑戦していきたいと思います。

押し付けない

最後に、この「どうなりたいか」をちゃんと話してからはじめることも大切です。
親にやらされているでは、自分ごとになりません。
子どもと一緒にやってみる。
子ども自身が考える。

押し付けられたことは、やりたくなくなります。
自ら考えて行動していくことで変わります。

おわりに

毎朝、同じことを言っているのに、慌てて家を出ていく娘。
後回しにした宿題に、頭を抱える姿。

母になった今、
なんで時間をもっと上手く使えないのだろう?
と思うのですが、自分が子どもの時を思い出すと
今の娘と変わらない日々でした。

宿題やったの?
急ぎなさい

そんなことを母に言われていました。
そんな、私が今では時間管理のアドバイザー、先生をしています。

だから、きっと
娘も気づいて変わっていくのだと信じています。

私は、それに気づいたのが、数年前だったのでもう少し早く気づけていたら!思うこともあります。

娘が気づき、変わっていくのかは娘次第ですが、
母にできることをしていこうと思います。

押し付けにならない程度、そっと背中を押す程度でいることを忘れずに。笑

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

これからもがんばっていきますので
スキ・コメント・フォローなどを頂けると
とっても嬉しく明日の励みになります。

今後ともどうぞ応援よろしくお願いします。

ストアカでは時間管理についての講座や
noteについての講座を開催しています。

時間の捉え方で人生が変わる!忙しいママの時間を豊かにする時間管理術

女性向けnote入門講座|noteを活用して継続力を身につける講座

頑張ってるのに成果が出ない副業スタートさんのための魔法の時間管理術

個別でのご相談も承ります。
気になる方は公式LINEから
登録後、スタンプを推してくださいね。
時間管理についての動画プレゼント中!

インスタでは毎日
その日の行動に繋がるヒントをストーリーズでお伝えしています。
@rieaoao

子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。