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【子育て】子どもの背中をみてますか?

思考と時間の整頓アドバイザーの青木りえです。

金曜日は【子育て】について綴ります。

子どもの背中をみてますか?前からグイグイ手を引いていませんか?

今年度はPTAや習い事の役員、子ども会関連への関わりと何かと子どものために何かをする場への参加が多い年度となっています。

参加していて感じることは
みんな子どもが安全に、楽しく過ごすために出来ることを一生懸命やっているということです。

しかし、たまにそれは過剰かな?
ということもあります。

子どもを見守るのではなく手をグイグイ引いてしまっていませんか?

もう少し子どもの自主性に任せてもいいのでは?
もう少し子どもを信用してもいいのでは?

と思うこともあります。

これは危ないから、先回りして危険を回避しておく
これは出来ないから、出来る様に大人が準備する

もちろん子どもの安全は大切です。
しかし、先回りしすぎて、整いすぎることもそれはどうなのだろう?

と思うことがあります。

失敗を経験することも大切です。

失敗から学ぶことは多い
そして、自分で気づくからこそ変化します。

これは子どもだけではなく大人にも言えますね。

「失敗したくない」
「だからやらない」

では、いつまでも成長できません。

そして、常に整った環境になれてしまうと完璧にしてからでないとやらないということにもなってしまいます。

大人が準備万端で、子どもはやらされている。

そんなことになってしまいます。

準備を万端にするのも子どもを想ってなのですが、、、

大人にも失敗させる勇気が必要ですね。

そして、大人がちゃんと責任をもつことも大切です。

「誰がその責任をとるのですか?」
娘が通う学校の校長先生がよく言う言葉です。

その言葉を聞くと責任をとりたくないから、安全策を選んでいるのだろうか?と感じてしまうのは私だけかな…

学校で起こったことは校長先生の責任問題になる
だから、問題が起きない様に対策をする。

トラブルを事前に回避することを考える
とても大切なことです。

しかし、これも過剰になりすぎると、子どもにとっては楽しくない場所になります。

子どもにはいろいろなことを経験・体験してほしい。
自分たちで、楽しさをみつけて何が良くて何が良くないのかを自分たちで判断できるようになる。

これも大切なことです。

大人が綺麗に整えてくれた道を、まっすぐ進み続ければ大丈夫
よりも
どう進むのか自分で考えて、大人は見守る
本当に困った時に寄り添う、守る

そんな関わりかたが出来たらいいのに。
と今年度子どもと関わる場に多く参加して思います。

子どもとの関わりかたは人それぞれ考え方、取り組み方があります。
どれが正解でも不正解でもないのですが、大切なあまり過剰になりすぎる。
それは気をつけたいですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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