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PTAは誰の何のためにあってこれからどうなっていくべきなのか?

おはようございます。今日から寒くなると聞いて、服装に悩んでいる継続力アドバイザーのあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

今日は子育てに関することを書こうと思います。子育てといっても子どもではなく親の関わり「PTA」についてです。

今年度から「PTA本部役員」として、2年間活動していきます。

「PTA」というとあまりいい印象がない方も多いのかもしれません。
私は、実施にどんなことをしているところなのかを知らないので、それを知りたい!という思いもあり今年度から参加することにしました。

PTAとは何の略なのか?

PTAとは、P=Parents(保護者)、T=Teacher(先生)、A=Association(組織)の略。子どもたちのすこやかな成長のために、親(Parent)と先生(Teacher)だけでなく、家庭、学校、地域社会がお互いに協力し合ってさまざまな活動を行う集まりです。

PTAが保護者、先生、組織の略だったんですね、今回はじめて知りました。
私は子育てには家庭、学校、地域の連携が大切だと考えているので、PTAは私の考えとかけ離れたものではないことがわかりました。

PTAの活動はいったいどんなことがあるのか?


学校や地域によって違いはありますが、

・学校行事のお手伝い
・子どもの安全見守り
・学校やPTAの広報活動
・ベルマークの回収
などなどいろいろな活動があります。

学校の先生や地域の方がたと連携をとって子どもを見守りサポートしていくといった感じでしょうか。

なんでPTAはあまりいい印象をもたれないのか?

「活動に時間を取られる。」
「人間関係がめんどくさそう」
「話し合いが多そう」

そんなイメージが一人歩きをしている気がしています。

実際、私は昨年「広報部」でPTAの活動をしてきました。
娘が通う小学校のPTA広報部の活動は、学期ごとに学校だよりを出すことでした。

学校に行事の撮影にいったり
学校だよりの構成を考えたり
文章を書く
配布する

やったことはこんなことでしょうか?

私は文章作成と副部長を担当させてもらったのですが、ほとんど学校に行くことはありませんでした。

学校にいくのが面倒と思われるかもしれませんが、写真撮影のため、子どもたちの姿を一番いい席でみることができます。
普段親が入れない場所からも見ることができたりします。

構成を考えるお仕事も、自分たちでつくる楽しさを感じることができます。

こんな風に考えたか、見方を変えると大変そうだな〜。と思っていたことが、楽しみや学びに変わるかもしれません。

PTA本部の活動をしてみて

まだ、数回しか活動していませんが、、、

みんな一生懸命PTAの活動に取り組んで、昔ながらの風習のようなものを変えようとしていることが伝わってきました。

ペーパーレス化や、連絡方法など、今の時代にあったものにしていく方法を考えたり、子どもたちが楽しめるためにPTAで出来ることを考えています。

メガネをくいっとあげる会長さんはいなく、取り巻きのような人たちもいない世界でした。

みんな、子どもたちやそのご家族がどうしたら、学校生活を楽しんでもらえのか考えていました。

本格的な活動は、これからですが、変化の時に関われそうでワクワクしています。

私がPTAにこだわる理由

なんで私がPTAに拘るのか。
そこにはいくつが理由があります。
そのうちの1つは、自分が子どもの頃、母がそういったことに関わってこなかったから、関わって欲しかったという願望をあります。

私の母は、家のお店の手伝いやパートをしていたので、PTAに関わるなんて時間がなかったんだと思います。

私は、子どもの頃、このことが嫌で、もっとお母さん学校に来てくれたらいいのに。と思っていました。

なので、子どもが小学生になったら私はPTAをやる!と決めていました。

そして、他にも子育てには家庭、学校、地域の連携が必要と考えているのでそれを繋ぐことができる活動。私にできることはPTAの活動なのかな?と考えPTAに立候補しました。

おわりに

PTA不要論なども出ていたりします。
たしかに昔のままのPTAは必要ないのかもしれません。共働きが増えていたり、学校の教育そのものも変わろうとしていたり、今の時代にあった活動の仕方を考えることは大切だと思います。
これからPTAのあり方、家庭、学校、地域との関わりかたを考えながら、楽しくPTA活動をしていこうと思います。

子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。