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幸せではある

絶対なんて絶対ないってそれはもうつまり絶対ですって、ラッドの人が言ってたし、絶対って言える事、あるよ。
私は、親も学校も仕事も社会も恨んでないよ。むしろ感謝してる。ただ、難しいことがあるだけなんだよ。
私は、幸せだよ。ちゃんと。嘘じゃない。
変かもしれないけれど。

私には言語化できる力があって、学習できる脳がある。質問できて、調べることができて、学べて、練習できる、工夫出来る。

だから、幼い頃から難しいことがあっても、やり過ごせてきた。

勉強は、できた。
バイトも、できた。
考えて選ぶことが、できた。

中学の頃も、教会に逃げる選択をできたし、そこでは一時的だけれど優しく迎え入れてもらえた。

高校も辞めたけれど、通信を自分で探してお金を払って入学して、地味だけれど楽しく卒業できて。

バイトを探して、働いてお金を得て。
好きな暮らしをして。

多分愛してくれていた人と一緒に暮らして。
子どもに恵まれて。
子育て支援センターの方に支えてもらえて。
また働くことができて。

職場にも恵まれて。
好きなことをして、お金をもらえて、強制もされていない。

頻繁に会う話すわけではないけれど、つながっている友達が3人はいて。

迷惑と言いながら助けてくれる母がいて。

今後支えられる自信はないと言いながらもまだ別れていない彼氏がいて。

直接何かをしてもらうわけではないけれど、ラインをする姉妹がいて。

好きなことをできている。
読書をして、料理をして、お風呂に入って、掃除をして、コーヒーを飲んで。
携帯を触って、調べて、書いて。

子どもはとてもいい子で、暮らしは幸せで。

継続的ではないにしろ、直接的ではなくても、否定しながらでも、いつでもどこでも、誰かは助けてくれていた。

驚くほど恵まれていて、幸せなことは確実なんだと思う。
ラッキーだよね。って思う。

難しいことはたくさんあるけれど、全て好きでやってきたから。大変そうとは言われても、私はそんなに大変と思ってなかったし。
シングルということ、介護のお仕事、今の適応障害だって、大変とは思ってなかったりする。
私なりにいいタイミングでいいことばかりって思う。