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名物に美味い物あり、スロヴェニア!

「アコーディオンの音色は人を幸せにする」安西はぢめです。美味しい食べ物も人を幸せにしますよね? 私が大好きなスロヴェニア共和国は自然が豊かで美味しい物が沢山ある国です。日本人の口に合うものも多くて次の食事が楽しみに感じるくらいです。アルプス山脈の麓に位置するスロヴェニアは水資源にも恵まれていて、水道水ですらとても美味しいです。街で売られている野菜たちも味が濃くてとても美味しいです。そこにありながら法律で製造法も厳格に守られているソーセージがあると聞いたら期待が膨らみませんか?それがKranjska Klobasa(クランスカ・クロバサ)です!「クランスカ」というのが地名で「クロバサ」がソーセージのこと。元々はスロヴェニアの西北部ゴレンスカ地方の郷土料理です。

【スロヴェニアに着いて早速一番最初の食事に選んだのが、こちらのクランスカ・クロバサ。見てくださいこの大きさ。二十数センチの太いソーセージが2本! すごい迫力でした。小鉢に入っているのはマスタードとホースラディッシュ(西洋わさび)このホースラディッシュをポテトサラダと見間違えて口に運びエライ目に遭ったおっちょこちょいはワタシです】

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【見てください、この肉汁あふれる断面を!】

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【下の写真はスロヴェニア観光局発行「スロヴェニアの食」(2008年)よりの引用です】

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この製法に則って作られた美味しさをそのままに味わう事ができるレストランが東京にもあるんです。まずは写真でご賞味ください(写真は2人で一人前を頼んだら、予め取り分けてくださった分量です。ボリュームたっぷり!)

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まさか東京でも味わえると思わなかったのでうれしかったです。美味しかったのですぐに別の友達を連れてリピートしました。ホームメイドのザワークラウトと夏野菜にレンズ豆だった付け合わせが、次の時にはポレンタ(トウモロコシ粉を練ったもの。この日は揚げてありました)になっていて心憎い気遣いでした。

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その素敵なお店は、神楽坂の一軒家イタリアン「Nodo(ノード)」さん。ノードさんはイタリア北部フリウリのお料理を出している、素敵なこだわりのあるレストラン。フリウリは、土地柄オーストリアやスロヴェニアと国境を接しているので、料理やワインにスロヴェニアの文化も影響を与えています。心ゆくまで美味しい世界に遊べる寛げるお店なので、ぜひ一度お出かけください。ワインのセレクションも沢山ありますよ!

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お店情報はこちら↓

【リュブリャナ旧市街のソーセージ屋さん。他にもたくさん肉の加工品があります。どれもとても美味しいんですよ!】

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【非公式スロヴェニア親善大使】ハッピーアコーディオン安西はぢめ

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