2022-02-01 天才は、天才じゃない人によって天才にされている。
さて、今日は。
Chúc mừng năm mới !!
あけましておめでとうございます!
というのも、今日は旧正月でいう1月1日に当たるわけで、ベトナムにいた時に覚えた数少ないベトナム語を披露してみました(読み方は、「チュックムンナンムイ」だよ)。
で、今日は午前中お買い物で、午後は漫画を読んでお勉強でございました。
お勉強と言っても、前も少し話題に出した、スタートアップ向けのセミナー視聴です。
今日読んでた漫画はコチラ!
『左ききのエレン』です。
天才アーティスト「エレン」と、そのエレンに関わったキャラクターたちの話が断片的に描かれています。
天才と、天才になれない人たちの物語です。
僕は単行本派で、17、18巻を読んだのですが、18巻、良かったです。
や、全部良いんですけど、「天才になれなかった全ての人へ」という序盤に出ていたメッセージが本格的に意味を持つ巻でした。
天才はほんの一握りの中の更に一握り。じゃあそうなれなかった人はみんな脇役なのか?というとそうじゃないんですね。これ、綺麗事ではなく、本当にそうじゃない。
この漫画を読んでると、「実はこの人が主人公なんじゃない?」が何人も出てきます。
つまり、天才であることと、耀くことは違うわけです。
で、ここで思ったのが、天才がたくさんいたら、天才は天才じゃないよね?ということ。
天才というのは、他の人と違うことが前提なので、天才は、天才じゃない人によって、天才にされているとも言えると思います。
ファーストペンギン(最初に水に飛び込むペンギン)は、セカンドペンギン(ファーストペンギンが飛び込んだのをみて飛び込むペンギン)がいるから、ファーストでいられるように。
なるほど、いろいろ考えさせられます。
かなり人気ですが、読んだことない方はぜひ!
では、今日はこの辺で。
2022-02-01
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