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アイデアはただ待ってても降ってこない【日々これ #45】

あんざきです。

流行語大賞は、3密だそうですね。
そして、アマビエがノミネートされたそうですね。
#アマビエ  #今の今まで知らなかった
#甘エビかと思った

今日はためしに、ベトナム語の会議に2時間ガッツリ入り込んでみました。
ほとんど理解できなかったので、結局マネージャーに全部要約してもらいました。本当にありがとう。

天才的なアイデアがあればなーと思うことってあると思います。
いつでも、一発逆転を信じて夢見てる、なんてことも。

さて、アイデアは、待ってれば降ってくるのでしょうか。

僕の結論は、「そんなわけない」です。

アイデアは突如降ってくるものでもなければ、
ポッと湧いて出てくるものでもないと思っています。

あえて言うなら、アイデアは、
突如降ってきたり、ポッと湧いて出てきたように見えるもの、です。

アイデアの出どころに目を向ける

降ってきたようなアイデアが、
どこから出てきているのかを認識しておいた方がいいなと思います。

脳は良くできていて、
目に見えるもののうち、ちゃん見ているのは1割強くらいで、
残りの8∼9割は認識していないらしいです。

今日歩いた道で、コンビニがあったとして、
その3軒隣にあった建物がなんだったか覚えてない人がほとんどだと思います。

ただし、「このコンビニの近くに良い感じのカフェがあるらしい」と聞いていた人は、
もしかしたら、コンビニの3軒隣の店を覚えているかもしれません。

1∼2割を選んで見ているわけです。

これは思考も同じで、一見、パッと思いついたように思えることも、
実は、潜在的に、気にして考えていたことと繋がっているものだと思います。

アイデアは、
思いつきたい事柄と、それに関係ありそうなことにしっかりアンテナを貼っているからこそ、出てくるんだと思います。

流れ星みたいに、空を見ておかなきゃ見えないし、
四葉のクローバーみたいに、さがさないと見つからないわけです。

もっと言うと、

流れ星を見るためには、そもそも晴れの日が多くて街明かりの少ない場所に行かないといけないですし、
四つ葉のクローバーを見つけるにしても、アスファルトを歩いているだけじゃダメだと思います。

曇りの日に流れ星が流れたとしても、それに気づくことはできません。

何が言いたいかというと、
そのアイデアが思いつきやすい環境(物理的にも精神的にも)というのがきっとあって、
そこにちゃんと身を置いているか?というのもあると思うわけです。

魚をうまく釣る方法は、
崖の上より、川沿いとか海沿いの方が思いつきやすいと思います。

ということで、
アイデアはそう簡単に誰にでも降ってくるものではないので、
思いつきたいことに関連する情報にはしっかり目を向けておくことと、
思いつきそうな環境を探して、そこに身を置くと良いな
という話でした。

ハノイで流れ星を見るのは、ほぼほぼ無理です。
(街は明るいし、空気は汚くてそもそも星が見えない!)

ではまた。


(この話が誰かの何かにつながりますように・・・) 
(「スキ」は結構モチベーションになってます、ありがとうございます)

【参考】

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