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【日々のアレコレ #5】僕のやろうとしていたことは抽象化だった

Anzaki です。

ここにきて、前田裕二さんの『メモの魔力』を読み込みました。

かなり前に流し読みしていたのですが、
昨年末からふと気になり、読み進めていると、なんとも Good タイミング。
そのタイミングだったから読み込めたのかもしれません。

僕が悩んでいること、そしてそれを解決すべく、
ぼんやり始めたことの一つがこの note だったりするのですが、
そのぼんやりのロジックが明確にしめされていてハッとしました。

さらにその先まで示されていてもうお手上げ。

そんなお話をしてみようと思います。

『メモの魔力』から得たロジック

昨年大ヒットした、SHOWROOM、前田裕二さんの『メモの魔力』。
主な内容は、
「ファクト」を「抽象化」し、「転用」する。これをメモによって実現し、人生を豊かにするというものです。

読んだことがある方は、これを簡単にご理解いただけると思います。

詳しくは、実際にお読みいただけたらと思います。

この中で、「ファクト」を「抽象化」すること。この道を辿るロジックが、シンプルですが、素晴らしいものだと思いました。

目の前で起こった出来事「ファクト」は、そのままだと何にもならない、ただの出来事です。

前田さんによると、「What」「How」「Why」を使って、その「ファクト」を「抽象化」することができ、
そこに大きな意味がある(転用につながる)というのです。

抽象化とは、汎用性の高い形にすることです。
つまり、他のことにも当てはまりそうなところまで、「What」「How」「Why」を使い、掘り下げることです。

そうすることで、一つの「ファクト」を、他の形に「転用」できるようになります。

僕は抽象化をする

僕はこれがしたかったんだな、と思いました。

僕は、考えるため、考えを深めるための言語化のツールとして、note をはじめました。

考えなきゃいけない、考えたい、と思ったのは、
いろんなものを見過ごして、なんとなく日々を過ごしている自分に気づいたからです。

※その辺のお話はこちら→初回の投稿

まさに、「ファクト」を見過ごさないようにすることで、
自分で自分の日々を送っていくために、「抽象化」する。
この過程を得ようとしていたのだと思います。

まとめ

最近、ある方から、「君は考えているんじゃない、悩んでるだけだ」と言われて、心にぐさりとくるものを感じました。

痛かった。

そこからの脱却と、人生の進展を目指します。

そのために、

①日々のインプット(ファクト)の抽象化
②もっと大事な自分自身のファクト(行動や感情)の抽象化
(僕はなんでこう考えるんだろう、なんでそれが好きなんだろう
、なんで嫌なんだろう)

これを継続的にやっていこうと思います。

そしてその一部始終を、
この note で表現していくつもりです。

ではまた。


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