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カメラ遍歴とバックグラウンド紹介

僕はカメラが好き。
遡ると初めて自分で買ったカメラは大学生の時、バイト代を貯めて高倍率ズームのできる NikonのクールピクスP520だった。
一眼レフに憧れていたけど高くて買えなかった。もちろんお金を貯めて買っても良かったのだけど、それよりもカメラを使って写真を撮ることを優先した結果、先に紹介したカメラに行き着いた。

それからアマチュアではあるものの元写真家である祖母と撮影会を何度も実施。色々と構図やフレーミング、色彩の選び方について教わった。

一眼レフの話になって「昔は重たいし現像するまで写真の絵が分からなかったからね」とポツリ。
それだ!!!今の時代にフィルム一眼レフを買えば自分も一眼レフを安く使えるんだ!

もう僕は止まらなかった。様々な情報を集めて初めて中古で購入したのはNikonのFGと言う一眼レフだった。今で言うAモード(絞り優先)が初めて搭載された機種で、電子幕シャッターだった。
デジカメでは出せないNikonのシャッター音に虜となった瞬間だった。

NikonFGとクールピクス(PENはおまけ)


それからミラーレスを購入したり、ジャンクを直してみたり、どんどんカメラと写真の魅力に飲まれていった。

フィルムカメラはNikonとオリンパスのハーフカメラ。
デジタル一眼レフはNikonと Canon。
ミラーレスはOLYMPUSやPanasonicに始め、ここ最近はFUJIFILMを購入。
本当にいろんなカメラを触って試した。

大学時代は趣味がきっかけで某カメラショップのアルバイトもした。
店長は今も仲良くしてくれていて、バイター時代にはNikon F3を全国から探し出してくれたり、機種やメーカーに関しての違いや写真話で大盛り上がりするような楽しい記憶がいっぱいある。

話は逸れてしまったけれど、こうして普通の方とはちょっぴり毛色の違うカメラ好きとなった。
だからもし、この投稿を読んでくれたカメラに興味のある人や、カメラ好き、写真好きな方はぜひコメントして欲しい。
悲しいことに自分の周りには先に登場した店長と妻くらいしかカメラの話ができないので、もっと輪が広がってくれないかなと希望を込めて。

時代の変化と共にカメラとの付き合いも変わるが、これからも日常を切り取るための道具として、自分の納得のいくまでシャッターを切り続けたいと思う。

愛機のNikon-D750とSIGMA-ARTレンズ

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