見出し画像

ユーザーの声を聞ける距離感と、変わりゆく価値観を読み解くことが楽しい!SNSマーケティングの魅力。

こんにちは。エニマリで働くひとを紹介するインタビュー。今日は、エニマリのInstagramを運営を統括している、鈴木さんのインタビューをお届けします!

プロダクト本部 メディア開発部 / 鈴木彩夏
前職は、広告代理店でのメディアプランナー (菓子・飲料業界)
2022年6月入社 / 趣味は映画鑑賞、ゲーム


ーー さっそくですが、自己紹介をお願いします。

前職の広告代理店では、主に低単価の有形商材のマーケティングに携わってきました。結婚式は高額で無形のサービスであり、基本的にリピーターのいないものなので、新しく挑戦をしてみようと思ってエニマリに入社しました。

社内環境はとてもフラット◎


ーー 面談がとっても和気あいあいとしていたそうですが、実際に入社してみていかがでしたか?

はい!面談時に、取締役や人事の方とのやり取りから風通しのよさを感じていたのですが、実際に入社をしてからも変わらず、和気あいあいとした雰囲気でした(笑)前職が新卒しか入ってこない会社だったこともありますが、今の環境はとてもフラットに働いています。

現在は、弊社のサービスである「エニマリ」、「みんなのウェディング」、「DRESS EVERY」3つのInstagramアカウントの運用と、キャンペーンの設計に携わっています。Instagramは、結婚式準備においてイメージを膨らませるための検索に使われているプラットフォームでもあり、重要な役割を担っていると認識しています。

企画のコンセプト設計から携わることができて嬉しい

ーー お仕事の進め方で、前職との違いはありますか?

前職は、コンセプトが出来上がった状態で仕事が下りてくることが多かったのですが、今は自分がコンセプトから作っていける裁量があることが嬉しいですし、やりがいを感じています。

一方で、今まで半年から1年先のプロモーション企画をしてきたので、来月のキャンペーンの調整を行う様なところは、尋常ではないスピードの速さを感じています。Instagramアカウントのコンセプト策定など全体のハンドリングを行うところまで裁量が及ぶので、忙しいですが経験値が一気に上がっていると思います。

プレ花嫁の体験を経て、Instagramから発信できる喜びと難しさとは?

ーー アカウントの運営をしていて、嬉しかったことや難しい感じたことはありますか?

ユーザーと接しているからこそ、生の声を聞けることが嬉しいです。

「みんなのウェディング」アカウントでは、花嫁さんがInstagramに投稿をしている結婚式アイテムや演出などのUGC(ユーザー生成コンテンツ)を紹介させていただくことが多く、掲載の許諾と掲載開始時に、その都度DMでご連絡をさせていただいています。

そんなDMのやり取りの中で、「フォロワー数66,000人という大きなアカウントで掲載されて嬉しい!」と喜んでくださる花嫁さんも沢山おり、「結婚式準備を頑張ってよかったです!」というDMをよくいただきます。感謝の言葉を聞ける距離感も嬉しいです。

難しいのは、新しさに常に注目をするアンテナを張ることと、それに着いていくために、ある程度の知識が必要だというところです。

エニマリに入社直前に、私も自分の結婚式を挙げました。
自分の結婚式を振り返ると、結婚式場の方から「普通はこうだから」と言われて、それを当たり前のように考えていたのですが、Instagramで花嫁アカウントを見ていると、新しい演出や知らない演出を見つけることが多々あります。

沢山の実例からトレンドを追って、これから結婚式を挙げるプレ花嫁さん達へ向けて発信をするというプレッシャーはあります。

変わりゆく価値観にフィットさせながら、媒体力を上げるには?

ーー 今後、エニマリでどんなことをしていきたいと考えていますか?

コロナ禍を経た今、結婚式は贅沢品なので、規模・カタチ・開催方法も変化していく時期にありますよね。自分がプレ花嫁時代と比較すると、こんなに様々な結婚式があるのに、主体的に情報収集ができていなかったことに気が付きました。だからこそ、欲しい情報が分かりやすいところにあったらいいのになと思っています。

また、媒体としては、競合も多い業界なので、認知度の重要性も感じています。
自分が結婚式の準備を始めてから知った媒体だったので、それでは遅いと感じています。結婚したいと考えているカップルや、20代前半の方々にも認知される媒体にしたいです。

例えば、ショッピングモールに入っている様なアパレルショップとコラボして、そこのショッパーを持っていることがエニマリの認知になったり、表参道のカフェとコラボして、土日にカップルで出かけている人をターゲットにした訴求を考えてみるなど、デジタルの手段にこだわらず、プレ花嫁よりももうひとつ前の層へのアプローチも検討していきたいです。 

興味を持ってくださった方へ

ーー ありがとうございます。では、最後に一緒に働く方へのウェルカムメッセージをお願いします。

プレ花嫁よりももうひとつ前の層へのアプローチを拡張していくためには、ウェディング業界に関わらず、私のように異業種の人にも来てもらえたら新鮮で面白いことができるのではないかと思います。

今までの自分のノウハウを活かして新しいコンセプト作りも経験できるので、楽しく、キャリアも築くことができると思います!

ーー 鈴木さん、ありがとうございました!

エニマリで働く、社員の記事もあわせてご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?