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日英伊共同の次期戦闘機開発主導権、 費用分担割合が左右 国際機関設立条約を政府は承認 主導権を握れるか?


日英伊共同の次期戦闘機開発
主導権、費用分担が左右
国際機関設立条約を政府は承認


元々英国とイタリアの両軍は、ユーロファイターの開発を共同でやっていた。

この事から考えられるのは、両国に共同研究開発の実績が既にあるし、

そこそこの関係も出来ているという事です。

そこに日本が割り込むわけですから、三国の中での主導権を、

今後いろいろな事を決定して行く中で、10年間取り続けて行くのには、

相当の政治力が必要になると思われます。

過去を振り返るに、日本にそんな力があった試しはありません。

残念ですが、今の日本の政治状況を見るとますます望み薄ですね。

出資した分だけは、いいとこ取りをして、取り返せる様にして下さい。

10年後には、ドローンとミサイルが主流になっているでしょうが。

日経新聞20240606

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